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GT500初挑戦の中山雄一「王座争いの一員になるんだ!という強い気持ちを持って戦っていく」

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GT500初挑戦の中山雄一「王座争いの一員になるんだ!という強い気持ちを持って戦っていく」
執筆:
2019/03/15 1:15

今シーズン、スーパーGT(GT500クラス)にステップアップを果たす中山雄一(#39 DENSO KOBELCO SARD LC500)が意気込みを語った。

 今季は#39 DENSO KOBELCO SARD LC500からスーパーGT(GT500クラス)初参戦を果たす中山雄一。シーズンオフのテストでGT500マシンにも慣れ、徐々に手応えを掴みつつあると語った。

 2013年に全日本F3選手権でシリーズチャンピオンを獲得した中山。翌年からスーパーフォーミュラにステップアップし3シーズンを戦ったが、もうひとつの国内トップカテゴリーであるGT500にはなかなか参戦する機会がなかった。

 しかし、GT300クラスで昨年までの4シーズンで合計7勝を挙げる活躍をみせたこともあり、今年は念願のステップアップ。ヘイキ・コバライネンとともに#39 DENSO KOBELCO SARD LC500をドライブする。

「スーパーフォーミュラも国内最高峰のカテゴリーで、ドライバーのレベルも高いですし、そこに挑戦できたというのはすごく嬉しかったです。でも(スーパーフォーミュラは)F3でチャンピオンを獲ってタイミングがよければステップアップできるという流れは、今までを見ていても普通にあることでした」

「ただGT500となると話は別で、他のレースでしっかり成績を残してアピールをしていないとチャンスは巡ってこないカテゴリーです。今回こうして実力を認めてもらえたというのはすごく嬉しいです」

 GT500参戦のチャンスを掴み取った中山。嬉しいとコメントしつつも、新たな挑戦に気を引き締めている様子だった。

 すでに昨年12月からLC500のテストに参加していたという中山。これまで乗ってきたGT3マシンやJAF-GTマシンとは特性が異なるが、徐々に乗りこなせてきているという。

「クルマ自体はすごくバランスが良くて、エンジンもスーパーフォーミュラで使っていたエンジンで特性も理解しているので、すごく乗りやすいです。GT300よりも思いのままに操れる感じがあります。トラクションコントロールとABSがない分、少し気にしなきゃいけない部分が多いですが、GT3に比べるとすごく“レーシングカー”という印象なので、純粋に乗っていて楽しいですね」

「新品タイヤのテストやロングランもさせてもらって、富士で言えば他のレギュラードライバーたちと0.1秒くらいの差で走れています。なので、このクルマにパッと乗ることについては少しずつできてきているかなと思います」

「次の段階としては、今あるサードのクルマをレクサスの中で一番速くということ。これは難しいことだと思うので、ヘイキさんとチームと話し合って、しっかり詰めていきたいなと思います」

 また相方となるコバライネンとのコミュニケーションも問題はない様子。その辺は“共通の趣味”も助けになっていると中山は語った。

「レースのことに関してのコミュニケーションはそんなに問題はないですが、普段の生活という部分では自分の英語力が少し足りないところはあります。ただ、お互い共通の趣味がゴルフというところで、その話題になると話も続きます。それが良いきっかけになるかなと思います」

 3月に行われる2回の公式テストを経て、4月に開幕を迎える2019年のスーパーGT。中山にとっては初挑戦となるGT500クラスだが、力強く戦える1年にしたいと意気込みを語った。

「1年目の挑戦で、しっかり自分の経験値と実力を見極めて1戦1戦臨んでいきたいということを一番に考えています。その中でもチームメイトは元F1ドライバーですし、サードもチャンピオン経験のあるチームなので、パッケージとしてはすごく良い体制で1年目から乗らせてもらえます。全部がうまく噛み合えば、チャンピオン争いができるパッケージだと思うので、『チャンピオン争いの一員になるんだ!』という強い気持ちでシーズンを戦っていきたいなと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
ドライバー 中山 雄一
執筆者 Tomohiro Yoshita