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【スーパーGT】SUGO予選GT300:VivaC 86圧巻。僅差でポール獲得

第4戦SUGOの予選は、#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)

 スーパーGT第4戦SUGOの予選、GT300クラスは#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)がトップタイムをマーク。僅差でポールポジションを獲得した。

 直前に行われたサポートレースのFIA-F4がフィニッシュした直後に雨が降り出し、予選開始時刻20分前にウェットトラック宣言が出された。

 しかしその雲も流れていき、各車はスリックタイヤで出走準備を進めた。なお、#5 マッハ車検 MC86 GTNETは練習走行でのクラッシュを修復していたが、パーツが間に合わず予選の出走は叶わなかった。

 気温28度、路面温度36度で15分間の予選Q1がスタート。

 走行開始後5分を過ぎ各車が徐々にタイムを出していく中、#2 シンティアム・アップル・ロータスの加藤寛規がトップタイムをマークした後に、ターン3でオーバーラン。グラベルでマシンを止めてしまい、赤旗が掲示された。

 #2 シンティアム・アップル・ロータスは自走でピットに戻ることができたものの、赤旗原因と判定され、Q2進出は不可能となった。

 Q1は残り時間10分から再開。この時点で、#9 GULF NAC PORSCHE 911、#33 D’station Porsche、#4 グッドスマイル 初音ミク AMGというトップ3だ。

 中断中にコンディションが悪化していくようなこともなく、各車はスリックタイヤのままアタック。徐々にタイムが向上していった。

 残り時間5分の時点で、1分18秒836をマークした#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝がトップに浮上。蒲生尚弥の#65 LEON CVSTOS AMG、#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3の坪井翔という序列となった。

 その後もめまぐるしく順位が入れ替わる中Q1が終了。トップは変わらず#61 SUBARU BRZ R&D SPORTで、#18 UPGARAGE BANDOH 86の川端伸太朗が2番手、3番手に#25 VivaC 86 MCの山下健太というトップ3だった。#52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCは、9番手でQ2初進出となった。

 赤旗前はトップにつけていた#9 GULF NAC PORSCHE 911は15番手で惜しくもQ2進出ならず。#11 GAINER TANAX AMG GT3もビヨン・ビルドハイムのアタック実らず、17番手でQ1敗退となった。

予選Q2:圧巻の走りで#25 VivaC 86 MCがポール獲得

 ポールポジションを争う12分間のセッションがスタート。

 各車がタイムを出していこうというタイミングで、またしても赤旗中断。SPインコーナーで#88 マネパ ランボルギーニ GT3の織戸学がスピンを喫し、リヤからタイヤバリアに激しく突っ込んでしまった。

 アタックを中断されたマシンたちはピットに戻っていくが、#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSはスロー走行。登りとなっているメインストレートを、ピット入り口を目指して弱々しく登って行った。

 セッションは走行時間7分を残し再開。まだ、1分19秒台は#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3と#4 グッドスマイル 初音ミク AMGのみ。ほぼ全車がタイムを出していかなければならない状態だ。

 まずアタックしたのは#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3。自己ベストタイムを更新し1分18秒868を記録した。

 #25 VivaC 86 MCが続いたが、すぐにそれを上回った#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが2番手に割って入った。

 トップタイムを更新したのは、#18 UPGARAGE BANDOH 86。中山友貴が1分18秒753をマークした。#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3が先にピットに戻り、ポールポジション確定かと思われたが、さらにタイムを更新したのは#25 VivaC 86 MC。松井孝允が、前戦優勝して重くなったマシンを操り、1分18秒657というタイムを記録。わずかな差でポールポジションを奪取した。

 タイトル争いのライバル、#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3は7番手、#4 グッドスマイル 初音ミク AMGは8番手となった。

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■スーパーGT 第4戦SUGO予選Q2 GT300タイム結果

1. #25 VivaC 86 MC/1’18.657
2. #18 UPGARAGE BANDOH 86/1’18.753
3. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3/1’18.868
4. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT/1’18.936
5. #3 B-MAX NDDP GT-R/1’18.942
6. #31 TOYOTA PRIUS apr GT/1’19.204
7. #51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3/1’19.237
8. #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/1’19.411
9. #65 LEON CVSTOS AMG/1’19.512
10. #7 Studie BMW M6/1’19.611
11. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC/1’19.989
12. #33 D’station Porsche/1’20.241
13. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS/No Time
14. #88 マネパ ランボルギーニ GT3/No Time

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