登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

スーパーGT第4戦SUGO予選【GT300】土屋武士も驚き! 松井が渾身の走りで25号車PP

スーパーGT第4戦SUGOのGT300クラスの予選で、松井孝允が渾身の走りを披露。#25 VivaC 86 MCがポールポジションを獲得した。

ポールポジションを獲得した#25 VivaC 86 MCの土屋武士と松井孝允

ポールポジションを獲得した#25 VivaC 86 MCの土屋武士と松井孝允

開幕戦、第2戦の勝者、Q1で消える

 14時30分から行われたGT300クラスの予選Q1。セッション開始と同時に多くのマシンがコースインし、各車入念にタイヤに熱を入れてアタックラップに備える。

 #63 DIRECTION 108 HURACANがまず初めに1分20秒を切ると、#26 AUDI R8 LMS、#51 JMS LMcorsa 488 GT3などが1分18秒台へ。そして中山雄一がドライブする#31 TOYOTA PRIUS apr GTが1分18秒170を記録してトップに立つ。

 #31 TOYOTA PRIUS apr GTがトップのまま、セッションは残り5分を切っていく。公式練習でトップタイムを出しながらも、その後クラッシュした#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、インスタレーションラップを終えた後しばらくピットに留まっていたが、ようやくアタックラップへと出てきた。

 残り2分というところで、トップは#31 TOYOTA PRIUS apr GT、2番手が#2 シンティアム・アップル・ロータス、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが3番手に上がってきた。

 開幕2戦で好成績を残したマシンの多くは苦戦。#3 B-MAX NDDP GT-R、#65 LEON CVSTOS AMG-GT、#7 Studie BMW M6らが脱落圏内にいる。結局これらのマシンはタイムアップすることができず、開幕戦の勝者#65 LEON CVSTOS AMG-GTは20位、第2戦の勝者#3 B-MAX NDDP GT-Rは21番手である。ウエイトの問題かと思いきや、第2戦で表彰台+ポールポジションを獲得した#55 ARTA BMW M6 GT3はしっかり6番手タイムをマークし、Q2進出を果たしている。

 一方、JAF-GT勢は好調で、トップ4までを占めた。FIA GT3勢は#88 マネパ ランボルギーニ GT3が5番手で最上位である。

松井孝允、圧巻の1分17秒4

 GT500クラスで発生したクラッシュにより損傷したスポンジバリアの修復に時間がかかったため、12分遅れで始まったGT300クラスの予選Q2。セッション開始と同時に多くのマシンがコースに出て行くが、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは若干他車とはタイミングを変えてコースインしていく。ただ、上空には黒く低い雲が広がり始めている。

 まず#11 GAINER TANAX AMG SLSが1分18秒台に入れると、#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSもこれに続く。

 今回のレースに大いに自信を持って臨んだ#25 VivaC 86 MCが1分18秒1でトップに立つと、#31 TOYOTA PRIUS apr GTが1分18秒を切り、1分17秒995を記録する。しかし、#25 VivaC 86 MCに乗る松井孝允はその手綱を緩めず、1分17秒499に。さらに次の周もアタックを続け、1分17秒493まで刻んでいく。これを見た嵯峨宏紀は諦め、ピットに戻っている。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTも好ペースで走るが、トラフィックに恵まれず、3番手に終わっている。

 結局、#25 VivaC 86 MCがそのまま逃げ切り、開幕戦に続き今季2回目のポールポジション獲得を決めた。第2戦でも2位に入っており、今季の#25 VivaC 86 MCは予選ではまさに完璧な走りを続けている。

スーパーGT第5戦SUGO GT300クラス予選結果
1. #25 VivaC 86 MC/1'18''638/1'17''493
2. #31 TOYOTA PRIUS apr GT/1'18''179/1'17''995
3. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT /1'18''610/1'18''108
4 .#18 UPGARAGE BANDOH 86/1'18''998/1'18''289
5. #11 GAINER TANAX AMG SLS/1'19''015/1'18''527
6. #55 ARTA BMW M6 GT3/1'18''822/1'18''695
7. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS/1'18''899/1'18''701
8. #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/1'19''011/1'19''005
9. #88 マネパ ランボルギーニ GT3/1'18''736/1'19''127
10. #51 JMS Lmcorsa 488 GT3/1'18''903/1'19''434
11. #2 シンティアム・アップル・ロータス/1'18''496/1'19''899
12. #360 RUNUP Group&DOES GT-R/1'19''051/1'19''929
13. #48 DIJON Racing GT-R/1'19''280/1'20''039
14. #5 マッハ車検 MC86/1'19''242/1'25''751
15. #0 GAINER TANAX GT-R/1'19''302
16. #26 AUDI R8 LMS/1'19''320
17. #7 Studie BMW M6/1'19''331
18. #30 TOYOTA PRIUS apr GT/1'19''337
19. #33 Excellence Porsche/1'19''390
20. #65 LEON CVSTOS AMG-GT/1'19''443
21. #3 B-MAX NDDP GT-RD.P/1'19''451
22. #63 DIRECTION 108 HURACAN/1'19''720
23. #87 triple a ランボルギーニ GT3/1'19''772
24. #9 GULF NAC PORSCHE 911/1'19''922
25. #60 SYNTIUM Lmcorsa RC F GT3/1'20''649
26. #111 エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT/1'20''750
27. #22 アールキューズ SLS AMG GT3/1'21''050
28. #50 ODYSSEY SLS/1'21''448

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 スーパーGT第4戦SUGO公式練習:新エンジン搭載、NSXの100号車が首位発進
次の記事 スーパーGT第4戦SUGO決勝【GT300】こちらも大逆転。プリウスが今季初入賞・初勝利

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本