トヨタ豪州、86レースの”ワールドファイナル”開催を熱望

トヨタ・オーストラリアは、86での国内シリーズを成功させることで”ワールドファイナル”の発足に繋がることを期待している。

 2012年に発売されたトヨタ86のワンメイクレースが、世界各地で行われている。日本では、86/BRZレースとして年々盛り上がりを見せており、2017年は全9ラウンドが行われる予定になっている。

 この86を使ったワンメイクレースは、昨年オーストラリアでも発足。5イベントが行われ、50台近いのエントリーを集め成功裏に終わった。2017シーズンも全5イベントが行われる予定になっている。

 この成功を受け、トヨタ・オーストラリアは、86の”ワールドファイナル”を開催したいと考えている。86のレースはニュージーランドやヨーロッパ(ドイツでGT86カップ)、そしてUAE(アブダビTRD86カップ)などでも行われており、これらのシリーズから”ワールドファイナル”への出走者を募ろうというのだ。

「そういう議論がされていることは間違いない」

 トヨタ・オーストラリアのエクゼクティブ・ディレクターであるトニー・クランブはそう語る。

「現時点では3つのシリーズしかないが、我々は継続的に議論を進めている。我々はそれを実現したいと思っている」

「昨年、ウィル(ブラウン/2016年のオーストラリアシリーズのチャンピオン)はニュージーランドに行き、そしてレースをした。またニュージーランドからも同じようにドライバーがやってきた」

「我々は引き続きニュージーランドと協力し続けるつもりだ」

 シーズン1の成功は、このレースが長期的な将来を持つ可能性がある兆候だと、クランブは語る。

「シーズン1は我々の期待を上回った。我々はそれほどまでに良いとは期待していなかったんだ。そうは言っても、様々な過ちも起きた。そして、改善すべきことがあり、我々はそれをやっているところだ」

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シリーズ Touring
記事タイプ 速報ニュース