フェルスタッペン、ニュル24時間の予選レース参加へ。夜のノルドシュライフェを体験できる貴重な機会に
マックス・フェルスタッペンは、ニュル24時間レースに向けてさらに経験を積むため、4月18日~19日に開催される予選レースに出場する。
#3 Mercedes-AMG Team Verstappen Racing, Mercedes AMG GT3 EVO: Max Verstappen, Daniel Juncadella, Jules Gounon
写真:: Max Verstappen
レッドブルのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、4月18日~19日にニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)で開催されるニュルブルクリンク24時間の予選レースに出場する。
ニュルブルクリンク24時間の予選レースは、全長25.378kmのノルドシュライフェで行なわれる2つの4時間レースで構成されている。フェルスタッペンは土曜日の夜と日曜日にそれぞれ行なわれる2つの4時間レースに、ルーカス・アウアーと共に参戦する。
本来、この週末にはF1サウジアラビアGPが開催される予定だったため、フェルスタッペンの参加は不可能だった。しかし中東情勢の悪化によりバーレーンGPとサウジアラビアGPが開催中止に。これにより、フェルスタッペンの予選レース出場が可能となった。
フェルスタッペンは、F1の中東ラウンドが中止になった時点でニュル24時間の予選レースに参加したいという希望を示し、レース本番に挑む前に、夜のノルドシュライフェでレースをしたいと語った。
この週末のニュルは日没が20時30分となっている。ふたつの予選レースのうち、土曜日に実施されるレースは21時30分にフィニッシュとなるため、フェルスタッペンがレース後半に出場すれば暗闇の中でレースをする経験を積むチャンスとなる。
#3 Mercedes-AMG Team Verstappen Racing, Mercedes AMG GT3 EVO: Max Verstappen
Foto di: Max Verstappen
3月のニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)第2戦にジュール・グーノン、ダニエル・ジュンカデラと共に出場した際にフェルスタッペンは、雨のニュルブルクリンクを経験することができた。タイヤの使用規定違反で失格となり、優勝が幻となったものの、フェルスタッペンにとってはウエットコンディションを経験できたことの方が、優勝よりも価値があると言えるかもしれない。
フェルスタッペンはニュル24時間に向けて、精力的に準備を進めている。先週末の日本GPからわずか2日後、撮影とテスト走行のためにニュルブルクリンクに姿を現し、メルセデスAMG GT3で走行を行なった。
ソーシャルメディア上では様々な写真や動画が拡散された。中でも、彼が「グリーンヘル」周辺のファンが集まる最も有名な場所の一つであるドッティンガー・ホーエのガソリンスタンドに立ち寄ったことは、特に大きな話題となった。
フェルスタッペンは短くこうコメントした。
「ノルドシュライフェを走った。あそこで走るのは本当に楽しかったよ」
2026年のF1マシンに対する彼の批判的な発言を踏まえると、この言葉には政治的な意味合いも含まれている。
なおフェルスタッペンは今回、アウアーと初めてコンビを組むことになる。オーストリア人のアウアーはNLS第2戦には参加していなかったためだ。これにより、フェルスタッペンは24時間レース本番に向けて、3人いるチームメイトそれぞれと少なくとも1度はレースを共にすることになる。
なお、グーノンとジュンカデラは同週末にイモラで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するため、ニュル24時間の予選レースには参加しない。
【PR】2026年のF1を見るならFOD。至極の体験『F1 TV』連携プランも!
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。