カルメン・ホルダ、Wシリーズの選考会に不参加。スポンサーとの折り合いつかず

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カルメン・ホルダ、Wシリーズの選考会に不参加。スポンサーとの折り合いつかず
執筆:
2019/01/31 8:40

元ルノーF1開発ドライバーのカルメン・ホルダは、Wシリーズのドライバー選考会に参加しなかった理由を明かした。

 ロータスやルノーF1で開発ドライバーを務めた経験のあるカルメン・ホルダは、スポンサーとの交渉の結果、女性限定のフォーミュラ『Wシリーズ』のドライバー選考会を欠席したと明かした。

 1月26日から3日間に渡り、オーストリアで行われたWシリーズのドライバー選考会。最終的にシリーズに参加する18人を決めるべく、世界中から54名のドライバーが参加し、10科目以上のテストが行われた。

 その結果、日本から唯一の参加となった小山美姫を含め、28人が選考を通過。3月にスペインで行われる実車テストに駒を進めることになった。

 ホルダも、Wシリーズが発表したドライバー候補者リストに名前を連ねており、この選考会に参加すると見られていた。しかしホルダは選考会には参加しないことを選択したという。

 ホルダは1月30日(水)にWシリーズ不参加の理由について、次のようにツイッターで説明した。

「私は、2019年に行われるWシリーズの第1シーズンに参加しないことを発表したいと思います」

「ここ数ヵ月間、女性のためのチャンピオンシップであるWシリーズが盛り上がるのを手伝うのは、私にとって喜びでした。しかし残念ながら、私たちのスポンサーのニーズを満たすことができるような取り決めをすることができませんでした」

「Wシリーズと全ての参加者の幸運を祈っています。モータースポーツは私にとって情熱であり、私の生き方です。2019年の私の活動については、近日中にお知らせできるでしょう」

 ホルダは、2012年から2014年までGP3シリーズに参戦。2015年にはロータスF1チームの開発ドライバーとなり、ロータスを買収したルノーでも開発ドライバーを1年務めた。昨年末にサウジアラビアで行われたフォーミュラEのテストでは、ニッサン・e.ダムスのマシンをドライブしている。

 Wシリーズの開幕戦は、5月3日にドイツのホッケンハイム・リンクで行われるDTMのサポートレースとして開催される予定だ。

 

 

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シリーズ W Series
ドライバー Carmen Jorda
執筆者 Jonathan Noble