アロンソ、アラゴンで2018年仕様のトヨタLMP1マシン初走行

WECトヨタに加入したフェルナンド・アロンソは、今週初めて2018年仕様のLMP1マシンをテストした。

 トヨタは、ル・マン24時間レースのデビューを含む2018/19年の世界耐久選手権(WEC)にフェルナンド・アロンソを起用することを発表した。アロンソは発表が行われた今週火曜日から、アラゴンで行われたトヨタのプレシーズンテストに参加し、夜間を含め3日間の走行を実施した。

 今回のテストには、セバスチャン・ブエミ以外のレギュラードライバー5人と、開発兼リザーブドライバーとなったアンソニー・デビットソンが参加した。なお、中嶋一貴やアロンソとともに8号車を担当するブエミは2人目の子どもの誕生が控えていたための欠席である。

 アロンソは昨年バーレーンで行われたルーキーテストでトヨタのLMP1マシンに乗っているが、2018年仕様のマシンに乗るのは初めて。また、トヨタにとっても1月初めのシェイクダウン以来、2回目の走行となった。

 トヨタの広報担当は「テストはうまくいき、チームに問題はない」と述べた。今後は、4月にポールリカールで行われる合同テスト”プロローグ”までに2度のテストが予定されているという。

 アロンソは、先週末に行われたデイトナ24時間レースにユナイテッド・オートスポーツから参戦。LMP2クラスのマシンを駆り、本格的な耐久レースデビューを果たした。一時3番手を走行するなど好調だったものの、マシンにトラブルを抱えたことで最終的に全体38位となっている。

 トヨタとアロンソとのWECに関する契約では、F1と日程が重複しない2018/19年シーズンすべてのラウンドに参加することになっている。現在のところ、F1の影響を受けるのはトヨタのホームレースである富士のみだが、富士スピードウェイ側が日程変更を要求しており全戦参戦の可能性も残されている。 

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この記事について
シリーズ WEC
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース