オースチン予選3番手の中嶋一貴「ロングランのペースは良い。決勝に期待」

WECオースチン予選で3-4番手となったトヨタ陣営。前戦メキシコの苦戦がアメリカでも続いている。

 レースの週末を通して天気予報は晴天であり、金曜日も強い日差しが会場であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズに降り注いだ。トヨタ陣営は1日目にタイヤの評価を中心とした暑さ対策を行った上で、2日目の予選に臨んだ。

 予選を担当したドライバーはそれぞれ7号車TS050HYBRIDが小林可夢偉/マイク・コンウェイ、8号車トヨタはセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴だった。 

 小林と中嶋は問題なくタイムを記録することができたが、コンウェイがトラフィックに悩まされて大きくロスタイムし、またブエミもターン11でコースアウトしてしまったため、それぞれのアベレージタイムがポルシェ勢に及ぶことはなかった。

 セッション終了後、トヨタ陣営は次のようにコメントを寄せた。

小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車): 
「アタックラップは大きなミスをすることなくこなせました。頑張りましたが、いくつかのコーナーでコンマ数秒ずつ足りず、最前列グリッドを狙うには足りませんでした。明日の決勝レースは今日よりも良い状況になると願い、出来るだけ多くのポイントを獲得すべく挑みます」

マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車): 
「LMP2車両にラインを塞がれ大きくタイムロスをしてしまい、とても残念です。ちょうどアタックラップに入る前にこの車両がピットから出て来たようです。ドライバーは全く後ろを見ていなかったようで、パッシングもしたのですが、バックストレートまで、中盤のセクターの大半をこの車両の後で失ってしまいました

中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車): 
「私自身のタイムアタックについては、セバスチャンから引き継いだ同じタイヤでのアタックだったため、タイムが真の実力かを判断するのは難しいと思います。しかし、TS050 HYBRIDは良い感触でしたし、楽しんで予選をアタック出来ました。結果は、我々の望んでいたものにはなりませんでしたが、最後の公式練習走行中に試したロングランのペースが思いのほか良かったので明日の決勝レースには期待があります」

セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車): 
「ターン11でフロントタイヤをロックさせるというミスを犯してコースを外してしまい、大きくタイムをロスしました。一貴とチームに申し訳なく思っています。予選では我々はライバルに肉薄出来ると考えていましたが、僅かに及びませんでした。しかし、明日は6時間という長いレースですし、絶対に諦めずに最後まで戦い続けます」

※文中のコメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 オースティン
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
記事タイプ 速報ニュース