デビッドソン、シーズン後半の戦列復帰を望む。プチ・ル・マン出場も?

アンソニー・デビッドソンは、ル・マンまではテストに専念し、シーズン後半で戦列に復帰をすることを望んでいる。

 WEC(世界耐久選手権)に出場するTOYOTA GAZOO Racingのテスト/リザーブドライバーを務めるアンソニー・デビッドソンは、6月のル・マン24時間レースまではテストに専念し、それ以降の時期にレースへ復帰したいと考えている。

 長年トヨタからWECに出場してきたデビッドソンだが、今シーズンは彼に代わってフェルナンド・アロンソがチームに加入した。トヨタは、デビッドソンがLMP2クラスやGTE Proクラスからル・マン24時間レースに出場することを認める可能性もあるが、彼はそれを行うつもりはないようだ。

 彼はレース出場の機会を探す前に、6月のル・マン24時間レースに向けたテストに集中したいという。

「今年の後半からレースを始めたい」とデビットソンはmotorsport.comに語った。

「ロード・アトランタで(8月に)行われるプチ・ル・マンのことを考えている。というのも(2010年と2011年に)ポールポジションを獲得しているし、表彰台を獲得したこともあるので、是非とも優勝したいと思っているレースだ」

「おそらく、もしプチ・ル・マンに出場できることになったら、2019年にIMSAウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップへの新しい道が開けるだろう」

 また6月のル・マン24時間レースについては、当初はいくつかの案を考えていたという。

「ル・マンのことを考えるには少し早すぎる。レース本番まではずっとテストがあって忙しくなる」

「僕は典型的な男だからね。同時にふたつのことには集中できないんだ。そのおかげでトヨタのマシンを速くて、信頼性があって、可能な限り扱いやすいものに仕上げることができる」

 さらにデビッドソンは、”まだ自分の能力をトップレベルで発揮できる”と語った。

「全てのドライバーにはピークというものがある。だけど僕は昨年の終盤2レースで自分のベストな状態に戻ってきた」

「その勢いを今シーズンにまで繋げることができた。テストでも速かったんだ。(アラゴン)での今年最初のテストではファステストラップを記録したし、最速タイムでスティントを走ることもできた」

 彼は今シーズンもF1での役割を継続し、メルセデスのシミュレータードライバーとしての作業も行っており、またSky Sportsのコメンテーターも担当している。

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WEC
ドライバー アンソニー デビットソン
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース