トヨタ「ポルシェは自力で王者を勝ち得た訳ではない。我々が失っただけ」

シェア
コメント
トヨタ「ポルシェは自力で王者を勝ち得た訳ではない。我々が失っただけ」
執筆: Gary Watkins
2017/11/24 5:54

トヨタのバセロンは、勝利数でポルシェを上回ったものの、総合的にタイトルを失ったとコメントした。

Podium LMP1: race winners Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
Race winners #8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sebastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki N
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050-Hybrid: Sébastien Buemi, Anthony Davidson, Kazuki Nakajima

 先週行われたWEC最終戦バーレーンで8号車トヨタTS050HYBRIDのセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン組が今季5勝目を挙げた。これによりトヨタは、2017シーズンの全9戦の中でライバルであるポルシェよりも勝利数で上回った。

 TMG(Toyota Motorsport GmbH)のテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、バーレーンでのレースの後に次のようにコメントしている。

「目標を達成できたことに満足している。今シーズンはそれぞれ違ったスポットライトを当てることができるだろう。9レース中6レースはパフォーマンスの面でポルシェを上回ることができたが、結局チャンピオンシップを獲得することはできなかった」

「基本的に我々はチャンピオンシップを失ったと言えるだろう。今回のタイトルはポルシェが自力で勝ち取ったものではない。しかし人生はそういうもので、それがモータースポーツだ」

 バセロンは8号車トヨタがタイトル争いから外れてしまった大きな原因は、総合8位でレースを終えたル・マン24時間にあると説明している。

「8号車トヨタがル・マンでタイトルを失ったのは確かだ」

「マニュファクチャラーズタイトルに関しても、我々は大きな過ちを犯した。最後の2レースでは1-2フィニッシュの可能性があったが、どちらともアクシデントが発生した」

 7号車トヨタは、WEC上海とWECバーレーンでLM-GTE Proクラスの車両と接触。2レースとも4位で終えている。

 トヨタはシーズン後半もTS050HYBRIDの開発を推進し、10月のWEC富士では新しい空力パーツを投入していた。

【関連ニュース】

次の WEC ニュース
LMP1撤退のポルシェ、新型エンジン開発は継続。F1参戦には言及せず

前の記事

LMP1撤退のポルシェ、新型エンジン開発は継続。F1参戦には言及せず

次の記事

アロンソ「ル・マン24時間に向けてもっと"実戦経験"を積む必要がある」

アロンソ「ル・マン24時間に向けてもっと"実戦経験"を積む必要がある」
Load comments

この記事について

シリーズ WEC
チーム ポルシェ・チーム 発売中 , Toyota Gazoo Racing
執筆者 Gary Watkins
記事タイプ 速報ニュース