ブレーキトラブルを悔しがるロッテラー、「優勝できたかも」

アウディのアンドレ・ロッテラーは、WECメキシコ6時間レースで、ブレーキの問題でクラッシュするまで、優勝に向けて『すごくいい感じ』だったと語った。

 アンドレ・ロッテラーが乗る7号車アウディR18は、WECメキシコ6時間レース最初のスティントでタイヤに問題が生じた。ミシュランのソフトタイヤが作動温度領域から外れてしまったのだ。そして、序盤リードしていたものの、5番手までポジションを落とした。しかし7号車は、ロッテラーが乗ったレース中盤のウェットコンディションで生き返った。

 彼のマシンは乾いていくコンディションで、まずインターミディエイトタイヤ、それからスリックタイヤを履き、レースをリードしていたポルシェに対して、時には1周あたり5秒以上速いペースで追い上げていた。しかし彼のマシンは、スタジアムセクションで突然左右のフロントタイヤをロックアップさせ、ウォールに当たってしまった。

 彼はレースに復帰し、トップのポルシェから約1分遅れでゴールしたが、チームメイトのマルセル・ファスラーと共に、優勝できたかもしれないと悔しがった。

「残念だ。ある段階では非常に良い感じだと思っていた」とロッテラーは語った。「僕たちは2台ともに素晴らしいチャンスがあった」(8号車はホイールベアリングのトラブルでクラッシュ)

「僕たちのクルマは本当に素晴らしかった。正しいタイミングで正しいタイヤを履けたために、楽ができたよ。本当に楽しかった」

「それから僕たちはブレーキに小さな問題を抱えた。問題を抱えながら、2位でフィニッシュできたのは悪くない結果だ」

「8号車に起きたことと同じなのかはわからない。マシンは非常に複雑で、電気ブレーキシステムが僕たちのブレーキングを助けてくれているけど、突然ホイールをロックさせたりもする」

「後から考えれば、それが適切に働かなかったんだろう。滅多には起きないけど、たまには起こることだ」

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 メキシコ・シティ
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー アンドレ ロッテラー
チーム Team Joest
記事タイプ 速報ニュース