予選4位の中嶋一貴「タイトルのために1点でも多くのポイントを獲得する」

世界耐久選手権(WEC)メキシコシティ6時間レースの予選が行われ、7号車トヨタTS050HYBRIDは3番手となった。

 世界耐久選手権(WEC)メキシコシティ6時間レースの予選が行われ、7号車トヨタTS050HYBRIDは3番手となった。

 WECメキシコの予選を担当したのは、7号車トヨタを担当するマイク・コンウェイとホセ・マリア・ロペス、8号車トヨタの中嶋一貴とセバスチャン・ブエミだった。

 第一走者を務めたコンウェイは、2号車ポルシェに次ぐ2番手タイムを記録。その後ロペスにマシンを引き継いだ。ロペスの初めのアタックが終わり、アベレージタイムがでた段階で3番手だった7号車トヨタ。ロペスがセッション終盤にラストアタックを敢行するも、LMP2のマシンに行く手を阻まれてタイムを伸ばすことが出来なかった。

 一方の8号車トヨタのふたりはタイムを思うように伸ばすことができず、ポールポジションを獲得した2号車ポルシェにアベレージタイムで0.8秒差をつけられ、4番手に甘んじた。

 予選後、トヨタ陣営は次のようにコメントを寄せた。

マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車): 
「私自身の予選アタックラップにはとても満足しています。各セクターで僅かに遅れはしましたが、最前列グリッド獲得には充分な速さでした。チームは素晴らしい仕事をしてくれました。公式練習3回目の後に施したいくつかのセッティング変更が効を奏しました。TS050 HYBRIDの感触は良かったです。レースでは何が起こるか分からないですし、特に天候の変化に気を配ってレースを戦う必要があります」
ホセ・マリア・ロペス (TS050 HYBRID #7号車): 
「我々は公式練習中にやや苦しみ、ポルシェが速かったこともあって、予選のラップタイムは我々が予想していたものよりも若干速いものでした。チームの素晴らしい努力の甲斐あって、ポールポジションには届かなかったものの僅差にまで迫ることが出来ました。残念だったのは私の最後のアタックラップの時にLMP2カーがミラーを見ずにペースダウンしたためタイムをロスしました。更なるタイムアップが可能だったはずで、それが無ければ恐らく最前列グリッドを獲得出来ていたでしょう」
中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車): 
「最初のアタックでミスをしてしまい、また、タイヤもベストな状態でのアタックが出来ませんでした。残念な予選になってしまいました。明日の決勝レースについては、天候がどうなるのかを見極める必要がありますが、全力を尽くして、タイトル争いのために1点でも多くのポイントを獲得すべく戦います」

セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車): 
「他のLMP1カー3台は同じ仕様のタイヤを装着していましたが、我々はちょっと違うものを試しました。ただ、予選アタックの時のコンディションには合いませんでした。今日は望んだ結果にはなりませんでしたが、決勝レースは長いので、戦い続けます。予選はレースウィークのほんの一部に過ぎません。我々の目的は日曜日の決勝レースです」

※文中コメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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シリーズ WEC
記事タイプ 速報ニュース