母国優勝トヨタ社長がポルシェにメッセージ「最後まで全力のレースを」

WEC富士で優勝したトヨタの豊田章男社長が、今季限りで撤退するポルシェに「最後まで全力のレースをしましょう」とメッセージを送った。

 10月15日(日)に行われたWEC(世界耐久選手権)の富士6時間レース。生憎の天候となったが、そんな中でもTOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050が、1-2フィニッシュを果たした。

 レース後、トヨタ自動車の豊田章男社長がコメントを発表。母国レースで勝利を収めたチーム、そしてライバルとして戦ったポルシェ陣営に対する感謝の気持ちを述べた。

「熱い声援を送り続けてくださるファンの皆さま、そして、マシンを構成するパーツを供給いただいている皆さま、日本にいる多くの仲間に支えられ我々TOYOTA GAZOO Racingは世界耐久選手権を戦っています」

「その皆さまの前で、心を合わせ走ることの出来る富士の戦いは我々にとって大変重要な戦いでした。皆さまの想いを乗せた戦いで勝利出来たことを本当に嬉しく思います。支えていただいた皆さま、ありがとうございました」

「今回は、天候不良もあり、ドライバー達も『思いっきり走る』戦いにはならなかったかと思います。それは少し残念でしたが、トヨタのエンジニア、メカニック、そしてマシンを信じて、コンディションの悪い道を、無事に走らせきってくれたドライバー達にも感謝いたします。本当にありがとう」

「また、このレースは残り少ないポルシェとの戦いの場でもありました。残す戦いの場は2つ、『トヨタは良きライバルだった…』、『またいつかトヨタと勝負がしたい…』、今まで、競い合い、自動車の未来のために共に切磋琢磨した仲間としてポルシェには、そう言っていただきながら、次のステージに向かってもらいたいと願っております」

「本日の雨のレースは、お互い、力を出し尽くすレースにはなりませんでしたが、残り2戦、シーズンが終わるまで、引き続き、全力でぶつかり合う戦いをさせていただければと思います」

「ポルシェの皆さま、最後まで、ファンの皆様に笑顔になっていただける全力のレースをしましょう。よろしくお願いいたします」

「ファンの皆さまにも、引き続き、我々の戦いを応援いただければ心強く思います」

※コメントはTOYOTA GAZOO Racing Newsより

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 富士6時間
サーキット 富士スピードウェイ
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース