小林可夢偉、音へのこだわりを語る。パイオニアのイベントに登場

パイオニア・カロッツェリア新商品説明会が行われ、そのパーソナルスポンサーを受ける小林可夢偉がトークショーを行なった。 

 9月6日(水)東京・秋葉原にてパイオニア・カロッツェリア新商品説明会が行われ、小林可夢偉がトークショーを行なった。 

 1990年に市販カーエレクトロニクス業界初となるGPSカーナビゲーションシステム 「AVIC-1」を発売して以来、多くの革新的なモデルを市場に投入してきたパイオニア・カロッツェリア。今回のイベントではカロッツェリア史上最高の高音質再生を実現した「サイバーナビ」を軸としたさまざまな周辺機器が発表された。

 その発表会の中でパイオニアからパーソナルスポンサーを受ける小林可夢偉が登場。小林は"世界のチャンピオンシップに挑むレーシングドライバー"というイメージとは別に、自宅では自前のターンテーブルでDJするという一面を持つことを明かした。

「家にいる時とかはひとりでDJやってたりします。もちろん趣味のうちですけどね」

「サーキットに移動する間、飛行機や車の中で音楽を聴くことが多かったんです。そこから音に興味を持ちはじめました。今じゃケータイに1万曲くらい入ってますね。曲を組み合わせてプレイリストを作成したりしますよ。自宅にいる時もいろんなスピーカーを買って音を聞き比べてみたり、防音材なんかも壁にかけてどれくらい音が変わるのか確かめてみたりしてます。気になってやっちゃうんですよね」

 そう音に対するこだわりについて小林は語る。ちなみに好きな音楽のジャンルは『うるさい音楽、海外の主にヨーロッパ圏で流行っているエレクトロミュージック』とのことだ。しかし今回発表された「サイバーナビ」の機能であるクルーズチャンネルにリンクする、シーンに合わせた音楽の楽しみ方についても共感できるという。

「ビーチに行くときはビーチっぽい音楽をかけますね。キャンプに行くことあるんですけど、キャンプで聴く音楽は深いんですよ。朝起きた時や太陽が出ている時、星が見えるシーンとかで音楽を変えたいですね。雨の日も憂鬱ですが音楽で楽しめます。音楽は人の心を変えてくれます」

小林可夢偉(KCMG)
小林可夢偉(KCMG)

Photo by: Takahiro Masuda

  さらにレース中に聴きたい音楽について尋ねられると小林はスーパーフォーミュラ第4戦ツインリンクもてぎ決勝でのアクシデントについて語った。

「レース中は案外静かな曲がいいですね。あんまりアゲすぎるとレースだとやらかしてしまいそう(笑)。この前のレースでレース開始から10分くらいで無線が故障しちゃったんです。すごく寂しかったですよ。僕は一生懸命喋ってるんですけど全然返ってこなくって。残り50周くらい残ってるなと思ったら寂しくなりました。だからチームラジオがないなら、音楽を聴きたいですね」

 イベントでは先週行われた世界耐久選手権(WEC)メキシコシティで小林のドライブする7号車トヨタTS050HYBRIDが4位になったことについて触れられた。

 それに対し「前回のメキシコではポルシェが強かったです。でも今後に関しては僕たちの方が強いサーキットも出てくるので、勝負していけるんじゃないかなと思っています」と小林は語っており、富士を含めたシーズン後半戦に対しては希望が持てそうだ。

 さらにWECを共に戦う同僚との音楽にまつわるエピソードについても明らかにした。

「サーキットに行く時は大抵自分で運転して行くんですけど、たまに運転手に送ってもらうことがあります。その時は僕が音楽係です。あと今年からアルゼンチン人(ホセ・マリア・ロペス)が入ったんですけど、そのせいかラテン系の曲を聴くことが多くなりましたね」

 昨日メキシコから帰国して今回のイベントに参加する小林。来週はWECオースティンに参戦するため、アメリカに飛ぶ予定だ。

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この記事について
シリーズ WEC , スーパーフォーミュラ
記事タイプ 速報ニュース