2018年仕様のトヨタTS050Hybrid画像が公開。形状はほぼ変わらず

トヨタは、2018年仕様のTS050 Hybridのイメージを公開した。

 トヨタは、2018年仕様のWEC(世界耐久選手権)用マシンTS050 Hybridの最初のイメージを公開した。

 見た目上、その仕様は昨年版からほとんど変更されていないように見える。ただ、カラーリングはフロント部の赤の面積が増えるなど、新シーズン仕様となっている。

 この最新仕様のTS050Hybridは、すでに2回にわたってテスト走行を実施。1月にスペインのアラゴンでテストを行った後、先週同じくアラゴンで初めての耐久走行を試した。

 トヨタの発表によれば、今年仕様のTS050 Hybridは、「これまでの四輪回生/力行システムを踏襲しつつ、エンジン、モーター/ジェネレーター、バッテリー等に更なる信頼性向上が図られている」という。

 しかしその一方で7号車に乗るマイク・コンウェイは、ノン・ハイブリッドLMP1マシンとの性能差を縮めるべく調整されたレギュレーションにより、最高速の面で苦戦していると指摘。その速度差は、20km/hにもなるという。

 ちなみに、1周あたりに使える燃料のエネルギー量は124.9MJであり、ノン・ハイブリッド車の210.9MJから大きく減らされている。また、燃料の最大流量は80kg/h(ノン・ハイブリッドは110.0kg/h)、1スティントで使用できる燃料搭載量は35.2kg(ノン・ハイブリッドは52.9kg)に制限されている。

 なお、トヨタの8号車にはアンソニー・デビッドソンに代わりフェルナンド・アロンソが加入することがすでに発表済み。アロンソの世界3大レース制覇への道、そしてトヨタ悲願のル・マン制覇向けて、大きな注目が集まっている。

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シリーズ WEC
記事タイプ 速報ニュース