3位の中嶋一貴「厳しかったが表彰台に上れたことは良かった」

世界耐久選手権第5戦メキシコシティ6時間レースの決勝が行われ、8号車トヨタTS050HYBRIDが3位に入った。

 世界耐久選手権(WEC)第5戦メキシコシティ6時間レースの決勝が行われ、8号車トヨタTS050HYBRIDが3位に入った。

 グリッド2列目からのスタートした2台のTS050 HYBRIDは、終始ポルシェのペースについていくことができなかった。理由はTS050 HYBRIDのダウンフォース不足であった。

 結局、最後のスティントでチームオーダーを行使し、8号車トヨタが7号車トヨタの前に入れ替わった。これにより8号車トヨタがポルシェから周回遅れで3位に入った。

 レース後、トヨタ陣営は次のようにコメントを寄せた。

小林可夢偉TS050 HYBRID #7号車): 

「ベストを尽くしましたが、残念ながら今日はポルシェにプレッシャーをかけることが出来ませんでした。我々はTS050 HYBRIDがこのコースに最適ではないことは分かっていました。次戦は必ず勝利を争えるよう、全力を集中して臨みます。表彰台を逃したのは残念ですが、これもレースですし、次戦オースティンに向けて士気は高まっています」

マイク・コンウェイTS050 HYBRID #7号車): 

「可能な限りハードにプッシュして前の2台を追いましたが、今日は満足の行くレースになりませんでした。最後までベストを尽くし、僅かな可能性に望みをかけましたが、残念ながら雨は降らず、ポルシェもクリーンなレースでした。次戦こそはもっと力強いレースを戦えるようにプッシュして行きます」

ホセ・マリア・ロペスTS050 HYBRID #7号車): 

「予選ではとても良いパフォーマンスを発揮出来たので、今日の決勝レースでも高い競争力を期待していましたが、狙い通りのペースで走ることは出来ませんでした。我々はベストを尽くし、クリーンなレースを戦いました。可夢偉、マイクと共に走った今日のパフォーマンスには満足しています」

中嶋一貴TS050 HYBRID #8号車): 

「我々全員にとって厳しいレースとなってしまいましたが、少なくともノートラブルで完走し、表彰台に上れたことは良しとしなくてはならないでしょう。我々#8号車にとっては、第2戦スパ以来の表彰台であり、その点では良かったです。全体的に厳しいものとなったレースウィークですが、全力を尽くしました」

セバスチャン・ブエミTS050 HYBRID #8号車): 

「厳しいレースでした。公式練習が終わった時点で難しいレースになることは予想していましたが、首位を争えるスピードはありませんでした。自分自身については3スティント、3時間以上に渡って走れたことに満足しています。信頼性も高かったですし、走りもスムースでした。ただ、速さが足りませんでした」

アンソニー・デビッドソンTS050 HYBRID #8号車): 

「我々にとって非常に厳しいレースになってしまいました。ダウンフォースが足りなかったように感じられました。ストレートでは速かったのですが、コーナーでは遅く、特にツィスティなセクター2では顕著でした。個人的にも車両のバランスで苦しみ、公式練習の時とは異なっているように感じました。3位表彰台というのは現在の我々にとって全力を尽くした結果です」

※文中コメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 メキシコ
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
記事タイプ 速報ニュース