アロンソWEC初戦で優勝「表彰台は良い気分。ひと晩ここで過ごす!」

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アロンソWEC初戦で優勝「表彰台は良い気分。ひと晩ここで過ごす!」
Charles Bradley
執筆: Charles Bradley
協力: Jamie Klein
2018/05/06 3:09

TOYOTA GAZOO Racingのフェルナンド・アロンソは、WECデビュー戦で優勝。ル・マン制覇に向け好スタートを切った。

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Fernando Alonso, in the pit lane
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050 Hybrid: Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050 Hybrid: Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050 Hybrid: Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima
Race winners Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
Race winner Fernando Alonso, Toyota Gazoo Racing
Race winners Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
Race winners Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
Race winners Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing

 今季からWEC(世界耐久選手権)に挑戦、スパ6時間レースでそのデビューレースを迎えたフェルナンド・アロンソ。チームメイトのセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴と共に安定した走りを見せてTOYOTA GAZOO Racingの8号車TS050Hybridをチェッカーまで運び、いきなり初優勝を飾った。

「確かに素晴らしいデビュー戦だった」

 そうアロンソは語った。

「レースでは、基本的にすべての周で先頭を走ったと思う。3回のセーフティカーがあって隊列が縮まったので、それまでに築いた優位性を失った。でも、最終ラップまでポジションを維持できた」

「素晴らしいデビューだった。僕のWECでの最初のレースは、チームの驚くべき仕事により、予選で1-2になり、決勝でも1-2になった。カズキとセバスチャンが、僕の仕事を楽にしてくれた」

 アロンソの勝利は、2013年のF1スペインGP以来のことである。長い未勝利期間が終わったことについて訊かれたアロンソは、次のように語った。

「僕はゴーカートで幾つかのレースに勝ったよ! FIAの世界選手権は、数年前にF1のスペインGPで勝った。その時はフェラーリにいた」

「みんなに言ったけど、表彰台に上るのはとても良い感じだ。僕はひと晩中ここにいるだろう。明日の朝、迎えに来てよ。僕はここで眠ろうと思う」

 トヨタの8号車は、第1スティントのドライブをブエミが担当。34周を走り、アロンソにステアリングを引き継いだ。そのアロンソは73周目までを走り、中嶋一貴にバトンタッチ。しかし中嶋はシートベルトに問題を抱えたためすぐにピットに戻ると、コース復帰直後にはスピンも喫した。

「とても良かった」

 アロンソは自身が担当した最初のスティントについて語った。

「コース上は少し混んでいて、バランスに関してはオーバーステアに少し苦しんだ。でも、素晴らしい良い経験だったと思う」

 アロンソは131周目から再びマシンを引き継ぎ、そのままチェッカーまで走った。しかしこのスティントでは、燃料流量計の申告ミスで予選タイムを抹消され、1周遅れでピットレーンからスタートしたにもかかわらず、決勝をハイペースで走り追い上げてきていた7号車トヨタを、真後ろに抑えて走らねばならなかった。しかもアロンソは、ギヤボックスの温度が上昇していたため、ショートシフトするよう指示されていた。

「パフォーマンスの面では厄介だった。レースに向けて僕らは、かなりリスクの少ないアプローチを採った。かなりのアドバンテージがあったことは分かっているが、セーフティカーでそれは失われてしまった」

 そうアロンソは付け加えた。

「安全なアプローチをしていたから、最速ではなかった。そして、最後まで戦わねばならなかった。しかし、チームは素晴らしい。完璧なレースを実行したと思う」

「1-2フィニッシュを達成できたということは、長い冬を過ごしたチームにとっては良いことだ。誰もが、僕らが1-2フィニッシュするのは簡単だと思っている。でも、それを確実に果たさなければいけないんだ」

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この記事について

シリーズ WEC
イベント スパ戦
ロケーション スパ・フランコルシャン
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中
チーム Toyota Gazoo Racing
執筆者 Charles Bradley
記事タイプ 速報ニュース