

執筆: Jamie Klein
2018/05/04 12:55
WEC開幕戦スパ6時間レースのフリー走行3回目が行われ、1号車レベリオン・レーシングがトップタイムを記録した。
WEC開幕戦スパ6時間レースのフリー走行3回目が行われ、1号車レベリオン・レーシングがトップタイムを記録した。
1号車レベリオン・レーシングは、ニール・ジャニのドライブで1分57秒120を記録。前日のベストタイムよりも、1.7秒も速いラップタイムであり、トヨタ勢2台の前に出ることとなった。
しかしトヨタの2台がこのセッションで記録したベストタイムは、FP2での彼らのタイムよりも遅いものだった。7号車トヨタはマイク・コンウェイが記録した1分57秒939がこのセッションのベストタイムで、総合2番手だった。
3番手にはレベリオンのもう1台3号車で、8号車トヨタは総合5番手だった。この8号車トヨタのベストタイムは、中嶋一貴によって記録されたもの。フェルナンド・アロンソは最後の7分だけ走行を担当した。
LMP2クラス最速は、31号車ドラゴン・スピードで、LMP1クラスの首位から5.161秒の遅れだった。ドライブを担当したのはパストール・マルドナドだった。
ジャン-エリック・ベルニュがドライブした26号車G-ドライブ・レーシングはクラス2番手。クラス3番手にはジャッキー・チェンDCレーシングが入り、ホー・ピン・タンがドライブした。
LM-GTE Proクラスは、フォードGTがFP1に続き再び首位に返り咲き。アンディ・プリオールがドライブして2分13秒693を記録した67号車がクラス首位となった。トム・ブロンクヴィストがドライブした82号車BMW M8 GTEが2番手、もう1台のフォードGTである66号車がクラス3番手だった。
LM-GTE Amクラスは77号車ポルシェ911RSRが首位だった。
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この記事について
シリーズ | WEC |
イベント | 第1戦スパ6時間 |
ロケーション | スパ・フランコルシャン |
ドライバー | ニール ジャニ |
チーム | Rebellion Racing , Toyota Gazoo Racing |
執筆者 | Jamie Klein |
WECスパFP3:レベリオン1号車が首位。トヨタ勢は2番手&5番手
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