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WEC、来季のLMP1に”サクセス・バラスト”導入を検討?「今のEoTには限界がある」

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WEC、来季のLMP1に”サクセス・バラスト”導入を検討?「今のEoTには限界がある」
執筆:
2019/05/30 10:19

WECの規則をFIAと共に作っているACOは、来季に向けてLMP1クラスのEoTにサクセス・バラストを導入することを提案した。

 世界耐久選手権(WEC)のルールをFIAと策定するフランス西部自動車クラブ(ACO)は、来季のLMP1クラスに”サクセス・バラスト”システムを導入することを提案したようだ。

 WECはこれまで、ハイブリッドシステムを搭載しないプライベーターのマシンとトヨタTS050 HYBRIDの差を埋めるため、EoT(技術均衡値)によって性能を調整してきたが、度重なる変更にも関わらず、その取り組みは成功していない。

 6月のル・マン24時間レースで、昨年5月からスタートしたWEC”スーパーシーズン”が幕を閉じるが、7号車がトラブルに見舞われた前戦スパ以外は、トヨタがワンツーフィニッシュを決めている。

 現在のEoTの状況について、ACOのテクニカルディレクターであるティエリー・ブーべは「満足のいくものではない」と説明。2019/20年に向けて、レースの結果に応じて調整する要素を盛り込んだ、新しいシステムを検討していると言う。

「ハイブリッド車と非ハイブリッド車の差を埋めるという、我々の目標には近づいているが、非ハイブリッド車の物理的限界に直面している」と、ブーべは語った。

「エンジン出力をこれ以上あげることも、マシンの車重をこれ以上軽くすることもできない」

「我々は、ハイブリッド車と非ハイブリッド車がより僅差のレースを繰り広げることを好む。我々はすでに来季に向けて、わずかに異なるシステムの作業を進めている。それにより、レースの結果を考慮することができるようになる」

「我々は、良い解決策だと思われる”サクセス・バラスト”システムを提案し、作業を続けている」

 来季もWECに参戦することを認めているSMPレーシングは、来季に向けてさらにトヨタをスローダウンさせる規則を作るよう要求していた。

 仮にサクセス・バラスト・システムがEoTに組み込まれた場合、レースの結果に応じてマシンにバラストが積まれ、マシンの競争力が下げられていくことになる。

 しかしトヨタのチームディレクターであるロブ・ルーペンは、TS050の運用最終年である来季、ペナルティを科すようなことには同意しないと示唆した。

 最近のEoT変更により、トヨタはル・マン24時間レースの事前テストを前に、昨年のル・マンと比べて車両重量が10kg増やされている。

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シリーズ WEC
執筆者 Jamie Klein