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アロンソ、スパでの勝利に安堵。トヨタ8号車がタイトルに”王手”

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アロンソ、スパでの勝利に安堵。トヨタ8号車がタイトルに”王手”
執筆:
2019/05/06 10:01

フェルナンド・アロンソは、WECスパ6時間レースで優勝したトヨタ8号車が大きくタイトル獲得に近づいたことに満足している。

 フェルナンド・アロンソは、世界耐久選手権(WEC)第7戦スパ6時間レースで勝利したことについて、タイトル争いの上で非常に重要だったと語った。

 ”スパ・ウェザー”によって大きく状況が変わる、波乱のレースとなった今回のスパ6時間。トヨタの8号車は、ちょうどピットインを待つタイミングでセーフティカーが出動。ピットレーンが開放される前だったため、WECの規定により5秒間の給油のみを実施し、その後改めてピットインしたため、僚友の7号車から遅れてしまった。

 しかしその後、7号車にはハイブリッドシステムのセンサートラブルが発生。ガレージで修復を行ったことで5周遅れでコースに復帰することとなり、7号車に代わってトップに立った8号車がレースを制した。

 今回の結果により、トヨタはチームチャンピオンを確定させたが、7号車と8号車のクルーが争うドライバーズタイトルはまだ決まっていない。とはいえ、最終戦ル・マン24時間レースを残すのみとなった段階で、8号車のセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、アロンソが7号車のクルー(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)を31ポイントリードしている状態だ。

 スパでのレースを前に『ル・マンでの2勝目よりもタイトル獲得の方が重要』だと考えていると明かしたアロンソ。今回のレースは、タイトル争いの上で非常に重要だったと語った。

「コンディションが変化する難しいレースだった。だから、何が起きても対応できるように準備しておく必要があった」

「タイヤの選択もかなり困難だった。ドライタイヤを着けるべきか、インターミディエイトなのか、フルウエットにするべきなのか、誰にも分からなかった」

「誰にとっても、全体的に非常に過酷な状況だったので、今回得られたチャンピオンシップポイントにかなり安堵している」

 アロンソは、8号車がトップチェッカーを受けたもののスキッドブロックの違反でトヨタ2台が失格となったシルバーストンと、ペースでは7号車に勝っていたもののピット戦略によって8号車が2位に終わった上海を考えれば、本来なら既にタイトル獲得が決まっていたはずだと話した。

「間違いなく今回のポイントは大きい。シルバーストンや上海を考えれば、今よりも多くのポイントを獲れていたはずだ。そしてそのポイントがあれば数字上、既にチャンピオンになっていた」

「今の僕たちは、ル・マンでフィニッシュする必要がある。彼ら(7号車のクルー)がチャンピオンになるためには、僕たちに多くのトラブルが起き、自分たちには何も起きない必要がある。彼らのレースをコピーするようにすれば、僕たちは安全だろう」

 アロンソは、7号車にトラブルが発生する前、2番手を走行中にプーオンで単独スピンを喫した。彼は「あれはドライバーのミスだ」と、自分の責任を認めた。

「人工芝に触ってしまったが、そこは全く乾いていなかった。幸運にも何ともなかったし、フルコースイエローが出されたこともあってあまりタイムをロスしなかった」

 トヨタ8号車は、ル・マン24時間レースを7位で終えることができれば、7号車の順位に関わらずチャンピオン獲得を決めることができる。

 7号車のコンウェイは「今回は我々が最速のクルマであり、ほとんど勝利を手中に収めていたが、少し運が悪かった」とmotorsport.comに語った。

「僕たちはあらゆるコンディションで速かったし、ドライでは飛ぶように走っていた」

「(7号車のクルーがタイトルを獲るためには)姉妹車がル・マンをフィニッシュ出来なくなる必要がある。それは僕たちが望んでいることではない。でも僕たちは最後まで戦うし、ル・マンで何が起きるか見てみよう」

 ロペスは「可能な限りのことはした」と、今回のレースを振り返った。

「トラブルは、僕たちに管理できないものだった。僕たちはやれることはやった。勝とうとしていたんだ。問題が起きた時には、55秒のリードを持っていた」

「僕たちはル・マンで、失うものは何もない。アタックし、レースに勝とうとするだけだ」

 2019年のル・マン24時間レースは6月15日(土)〜16日(日)にかけて開催される。トヨタの7号車は逆転チャンピオン獲得とル・マン初勝利を、8号車はル・マン連覇を狙うことになる。

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この記事について

シリーズ WEC
イベント 第7戦スパ6時間
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中
チーム Toyota Gazoo Racing WEC
執筆者 Jamie Klein