フリー走行レポート
WEC Bahrain
WECバーレーン:初日はレベリオン最速。トヨタ勢は苦戦も、決勝見据える
WEC第4戦バーレーン8時間レースの初日フリー走行が行なわれ、レベリオン1号車がトップタイムとなった。

Gary Watkins
公開日時: 2019/12/13 7:26
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FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となるバーレーン8時間レース。初日のフリー走行では、レベリオン・レーシングの1号車が最速となった。
今回、トヨタの7号車は2.51秒、8号車は2.72秒相当の重いサクセス・ハンディキャップが適用されている。前戦上海で優勝したレベリオン1号車は1.36秒、チームLNTのジネッタ5号車は0.24秒のハンディキャップとなっており、ジネッタ6号車はハンディキャップなしとなっている。
砂漠の中のバーレーン・インターナショナル・サーキットは、走り始めこそ路面コンディションが悪かったものの、各車が走行を重ねていくごとにラップタイムが向上していった。
FP1でトップタイムを記録したのは、チームLNTのジネッタ5号車。ベン・ハンリーが、セッションの早い段階で1分44秒791のトップタイムをマークした。セッション後半はタイム更新がなかったものの、2番手となった1号車とは2秒以上の差をつけた。
トヨタ勢はセバスチャン・ブエミが1分47秒456を記録し、8号車が3番手。マイク・コンウェイがベストタイムを出した7号車は、8号車と0.152秒差の4番手だった。
LMP1クラスで唯一ハンディキャップがないチームLNTのジネッタ6号車だが、5番手と振るわず。チームLNTはトップとなった5号車が11周、6号車が15周の走行に終わり、トヨタ勢と比べて3分の1ほどしか走行距離を稼げなかった。
FP2は、現地時間の18時半から20時にかけて行なわれた。日が沈み路面温度が下がったことで全体的にペースが上がった。特に大きくタイムを上げたのは、レベリオンの1号車。ブルーノ・セナが1分42秒471を記録し、FP1から4.5秒のタイムアップを果たした。
2番手はチームLNTのジネッタ5号車。残り20分のところでチャーリー・ロバートソンが1分43秒882をマーク。こちらも1秒以上タイムアップした形だ。
トヨタ勢は、7号車のコンウェイが1分44秒221で3番手。8号車は中嶋一貴が1分44秒721でそれに続いた。重いハンディに苦しむトヨタは、予選での苦戦が予想されているため、多くのタイヤ比較テストを実施。決勝でのパフォーマンスを最大化すべく、走行を重ねた。
ジネッタ6号車は、FP2でわずか10周に終わり、LMP2クラスの車両にも遅れを取り総合6番手だった。
LMP2クラスは、ウィル・スティーブンスがタイムを残したジャッキー・チェンDCレーシング37号車が最速で総合5番手。クラス2番手は追加エントリーで参戦しているGドライブ26号車で、ジャン-エリック・ベルニュのドライビングで37号車と約0.5秒差だった。
山下健太擁するハイクラス・レーシング33号車は、山下がベストタイムを残し、クラス3番手となっている。
LM-GTE Proクラスは、FP1ではポルシェの2台がリードしていたが、FP2ではアストンマーチンが速さを見せ、97号車が僚友の95号車を上回ってトップとなった。
LM-GTE Amクラスはデンプシー・プロトンのポルシェ56号車が首位で、Proクラスのフェラーリ2台を上回った。石川資章とケイ・コッツォリーノが所属するMRレーシングのフェラーリ70号車はクラス7番手だった。
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WEC第4戦バーレーン8時間レース:FP2結果
順位 # ドライバー クルマ クラス 周回数 タイム 差 1 1 ブルーノ セナ
グスタボ メネゼス
ノーマン ナトー Rebellion R13 LMP1 41 1'42.471 2 5
Charlie Robertson
Ben Hanley
ジョーダン キング Ginetta G60-LT-P1 LMP1 31 1'43.882 1.411 3 7
マイク コンウェイ
小林 可夢偉
ホセ・マリア ロペス Toyota TS050 Hybrid LMP1 44 1'44.221 1.750 4 8
セバスチャン ブエミ
中嶋 一貴
ブレンドン ハートレー Toyota TS050 Hybrid LMP1 38 1'44.721 2.250 5 37
ホーピン タン
Gabriel Aubry
Will Stevens Oreca 07 LMP2 44 1'46.147 3.676 6 6
Mike Simpson
Chris Dyson
Guy Smith Ginetta G60-LT-P1 LMP1 10 1'46.373 3.902 フルリザルトを見る
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