バイコレスがWECに復帰へ! スパとル・マンはLMP1が計7台参戦に?
バイコレスLMP1チームは、2019-2020年シーズン最後の2戦で世界耐久選手権(WEC)に復帰する予定だ。
#4 ByKolles Racing Team, ENSO CLM P1/01-Nismo: Tom Dillmann, Oliver Webb, Paolo Ruberti
Joe Portlock / Motorsport Images
バイコレスLMP1チームは、FIA世界耐久選手権(WEC)に復帰し、2019-2020年シーズン最後の2戦に参戦するようだ。
チームLNTのジネッタ2台が次戦オースティン(2月23日決勝)の欠場を発表したことで、計3台までエントリーが減少したLMP1クラス。しかし、4月のスパ6時間レースと6月のル・マン24時間は一気にマシンが増えることになりそうだ。
ジネッタが復帰するほか、レベリオンもレギュラー参戦している1号車に加え、2台目のマシンを投入。そしてバイコレスのCLM P1/01がシーズン初参戦となる。
バイコレスは今シーズンの参戦をスキップし、来シーズンからスタートするLMHクラスに向けてマシン開発を進めていた。しかし、今季のスポット参戦の可能性は除外していなかった。
motorsport.comの調べによれば、バイコレスは今回のスポット参戦を2014年から使用しているCLM P1/01の”さよならツアー”にするつもりだという。スパのレース数週間前に多くのアップデートが投入され、テストが行なわれる予定となっているようだ。
CLM P1/01には、昨シーズン途中から使用されていたギブソン製4.5LのV8自然吸気エンジンが引き続き搭載される。
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