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トヨタ、厳しい”ハンデ”に直面。開幕ウイナー7号車の母国優勝は難しい?

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トヨタ、厳しい”ハンデ”に直面。開幕ウイナー7号車の母国優勝は難しい?
執筆:
2019/10/06 0:46

トヨタ7号車の小林可夢偉は、今季からWECのLMP1クラスに導入されたサクセス・ハンディキャップが厳しく、レースに勝つチャンスはほとんどないと語った。

 富士スピードウェイで開催されているFIA世界耐久選手権(WEC)第2戦富士6時間レース。トヨタにとってはホームレースとなるが、開幕戦のウイナーである7号車トヨタTS050 HYBRIDの小林可夢偉は、僚友8号車に対抗するのは難しいと考えている。

 今季からLMP1クラスには、獲得ポイントに応じた”サクセス・ハンディキャップ”が設けられることになった。これにより、開幕戦シルバーストンで優勝した7号車は、1周あたり1.4秒遅くなるような調整を受ける。シルバーストンで2位となった僚友のトヨタ8号車は1周あたり1秒のハンディキャップを受けているが、初日の走行を終えた小林は2台の性能差が0.4秒以上に広がってしまっていると示唆した。

「サクセス・ハンディキャップがとても厳しい条件だと分かりました」

「8号車とは0.4秒のハンディキャップの差がありますが、データを見てみるとそれ以上の差がありそうです。僕たちは予想していたよりも少し苦戦しています」

「8号車に対抗するのは難しく、辛いレースになるかもしれません。明らかにサクセス・ハンディキャップによるパワー低下が原因で、大きな差がついています。この状況を何とか乗り切って、最大の成果を上げたいと考えています」

 motorsport.comの取材に、その差が0.8秒近いのではないかとこぼした小林。FP1で小林が記録したベストタイムは、8号車のセバスチャン・ブエミが記録したタイムから0.417秒遅れだった。

 一方、FP2では8号車が予選シミュレーションを実行し、ベストタイムは1分25秒623。対して7号車はシミュレーションを行わなかった。FP3では8号車が7号車を0.2秒リード。しかし予選では、8号車が差を広げ、7号車を0.790秒上回った。

 TMG(トヨタ・モータースポーツ)のテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、2台のTS050に科せられたペナルティが意図されていた通りに調整されているかについて、初日の走行を終えた時点では判断を保留し、次のようにmotorsport.comに語った。

「初日の時点では、我々が予想していたものと我々が受け取った実際のハンディキャップの相関関係について、判断するのは時期尚早だ。なぜなら我々はまだシステムを調整しているところだからだ」

 開幕戦の前に発表された当初のハンディキャップは、現在のものよりも軽かった。LMP1クラスのランキング最下位とのポイント差に応じてハンディキャップが変動するが、当初は1キロメートルあたり、ポイント差に0.008の係数をかけた数値分タイムが遅くなるように設定されていた。

 つまり、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを達成し26ポイントを稼いだトヨタ7号車は、全長4.563kmの富士スピードウェイでの母国レースに、1周0.95秒ほどのハンディキャップで臨めたはずだったのだ。

 しかし開幕戦でLMP1クラスのパフォーマンス差が想定よりも大きかったことから、ハンディキャップ計算式の係数が0.012に変更。これにより、ハンディキャップが1.5倍に重くなったのだ。

 トヨタにとって、これは驚きだったかと問うと、バセロンは次のように答えた。

「部分的にはイエスだ。しかし最終的にはサクセス・ハンディキャップのアイデアには満足しており、この変更はコンセプトの調整なんだ」

 トヨタTS050は燃料流量の変更とハイブリッドパワーの出力削減によりペナルティを受ける。レベリオン1号車とチームLNTの5号車ジネッタは車両重量によってペナルティが調整されている。

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この記事について

シリーズ WEC
イベント Fuji
ドライバー 小林 可夢偉
チーム Toyota Gazoo Racing WEC
執筆者 Gary Watkins