F1
14 11月
-
17 11月
イベントは終了しました
28 11月
-
01 12月
イベントは終了しました
MotoGP
01 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
15 11月
-
17 11月
イベントは終了しました
スーパーGT
02 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
スーパーフォーミュラ
26 10月
-
27 10月
イベントは終了しました

卵が先か、鶏が先か……マクラーレン、WECハイパーカーに興味も規則完成を待つ

シェア
コメント
卵が先か、鶏が先か……マクラーレン、WECハイパーカーに興味も規則完成を待つ
執筆:
協力: David Malsher
2019/04/19 8:19

マクラーレンのザク・ブラウンは、WECハイパーカークラス参戦に興味を持っているものの、慎重な姿勢を崩していない。

 マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、世界耐久選手権(WEC)に2020年から導入される予定の”ハイパーカークラス”への参戦に、依然として興味を持っていると認めた。しかし、その詳細が決まっていないこともあり、慎重な姿勢を崩していない。

 ブラウンは昨年12月、WECのトップクラスに新規則が導入されて2年目にあたる2021年に、WECに参戦することを検討していたと述べた。

 その後、WECおよびル・マン24時間レースを運営するACO(フランス西部自動車クラブ)とFIAは、アストンマーチンのヴァルキリーや、マクラーレンのセナのような市販スーパーカーのためのレギュレーションを策定した。

 この”ハイパーカー”規定のマシンが、市販車のイメージを外観に採り入れたプロトタイプマシンと、WECで競うことになるだろう。ACOは、レギュレーションの完成に向けて作業を続けているが、その中にはパフォーマンスの均衡化を実現するための何らかの措置も含まれるようだ。

 先週末、ロングビーチで行われたインディカーを訪れたブラウンは、マクラーレンがハイパーカープロジェクトを推進するかどうかは、まだ検討中であることを認めた。

 一方でマクラーレンは、アストンマーチンやポルシェ、フェラーリといったブランドとの競争に自信を持たなければならないと主張した。

「最初の段階から話し合いのテーブルについているという点で、我々はかなり先を進んでいる」と、ブラウンはmotorsport.comに語った。

「我々は多くの時間と労力を費やしてきた。そしてマクラーレンの内部には、プロジェクトの実現可能性について検討する小さなチームがある」

「ACOは、ルールを完成させようと修正を行っている。我々が前に進むかどうか最終評価をし、決定をするためにはそれが必要なんだ」

「これは、インディカーに関する分析と似ている。F1への取り組みの邪魔にならないことが、何よりもまず必要だ。次に、競争力があって採算が取れるかどうかを検討する必要がある」

「我々は、(ハイパーカーの)アイデアを好意的に考えていると言えるが、インディカーと同じように、最終的な決定は下されていない」

 これまでのところ、新しいレギュレーションの下で参戦を表明するマニュファクチャラーが出てきていない理由について訊かれたブラウンは、次のように答えた。

「全てのマニュファクチャラーにとって、”卵が先か、鶏が先か”という状況だと思う」

「自分たちとの戦い、つまりマニュファクチャラーがひとつしかいないレースシリーズに参戦することを望む者はいない。競争を望んでいるし、同じブランドセグメントの中で、競い合うことを望むのだ。それは我々にとって重要な要素だ」

 ブラウンは仮にWECに参戦する場合、GT3車両としてレース活動に使われている720Sや、それをベースに開発されたスーパーカー”セナ”のいずれも、ベース車両に使われることはないと話した。

「いや、新しい何か(をベースにすること)になるだろう」

「我々は将来のためにレースをしている。すでにレースをしている720Sをベースにしているマシンで戦うつもりはない」

次の記事
アロンソ、ル・マンを最後にトヨタ離脱? 後任にハートレーの可能性も

前の記事

アロンソ、ル・マンを最後にトヨタ離脱? 後任にハートレーの可能性も

次の記事

motorsport.com編集長日記:「チェンジリング」

motorsport.com編集長日記:「チェンジリング」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ WEC
執筆者 Jamie Klein