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予選レポート

WECモンツァ予選:トヨタがフロントロウ独占。ロペスがアタックの7号車が僅差でポールポジション

WEC第3戦モンツァ6時間レースの予選が行なわれ、ホセ・マリア・ロペスがアタックを担当したトヨタ7号車がポールポジションを獲得した。

#7 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid: Mike Conway, Kamui Kobayashi, Jose Maria Lopez

写真:: Paolo Belletti

 WEC(世界耐久選手権)第3戦モンツァ6時間レースの予選が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車がポールポジションを獲得。僚友8号車も2番手となり、フロントロウを独占した。

 先に好タイムを出したのは、ブレンドン・ハートレーがアタックを担当した8号車だった。ホセ・マリア・ロペスが乗る7号車は、ブレーキをロックさせてしまい、最初のシケインでコースオフ。エスケープゾーンへと逃れ、アタックを仕切り直すことになったのだ。

 計測2周目にハートレーは1分35秒961をマーク。しかし改めてアタックを敢行したロペスが0.062秒上回るベストタイムを叩き出したのだ。

 ロペスはFP1、FP2でもトップタイムを記録しており、予選までのセッションを完全に制圧した形となる。

「全てのセッションでトップになるなんて、あまりないことだ。自信はあったんだけど、(ブレーキロックで)ちょっとしたサスペンスを加えてしまったね」

「チームとは1回しか走らないと話し合っていたけど、なんとかもう一度アタックすることが出来たんだ」

 ロペスがアタックしタイムを更新した直後、LMP2クラスの28号車JOTA(ストフェル・バンドーンがドライブ)がクラッシュ。3分ほど時間を残してセッションは中断となった。

 セッション再開後、トヨタ勢はタイヤを温存するためにピットに留まったが、アルピーヌ36号車のニコラ・ラピエールはポールポジションを狙って再アタック。しかしタイムを更新できず、トヨタ7号車から0.222秒差の3番手に留まった。

 前戦ポルトガルでデビューし、今回から2台体制で参戦しているグリッケンハウスは、ピポ・デラーニがアタックを担当した708号車が4番手に。トヨタ7号車からは0.787秒差だったが、これが2戦目。上々の結果だったと言える。

 赤旗後アタックを行なわなかったグリッケンハウス709号車は、2.424秒遅れの5番手だった。

 LMP2クラスはシャルル・ミレッシがアタックしたチームWRTの31号車がポールポジション。LM-GTE Proクラスはポルシェ92号車、LM-GTE AmクラスはTFスポーツの33号車アストンマーチンがクラストップとなっている。

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