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サクセスハンデは極端すぎる……中嶋一貴「僕らは僕らのベストを尽くすだけ」

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サクセスハンデは極端すぎる……中嶋一貴「僕らは僕らのベストを尽くすだけ」
執筆:
2019/12/14 11:12

TOYOTA GAZOO Racingの中嶋一貴は、今シーズン導入されていうサクセス・ハンデキャップについて、あまりにも極端だと感じているようだ。

 TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050は、WEC(世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースの予選で苦戦。サクセス・ハンデキャップに苦しめられ、8号車が3番手、7号車が4番手となった。

 中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー、セバスチャン・ブエミ組の8号車は、1周あたり2.72秒のサクセス・ハンデキャップを科されている。一方で、ポールポジションを獲得したレベリオン・レーシングの1号車は、1.36秒のハンデしか受けていない。

 トヨタ勢は、前戦上海でもレベリオンに対して苦戦。レースでも敗れてしまった。この状況について中嶋は、motorsport.comに対して次のように語った。

「ハンディキャップが少し極端すぎるように感じます。このシステムのため、同じクルマが2戦連続で勝つことは許されないんです」

「それはハンディキャップのアイデアだったと思いますが……今ではよくわかりません。今後どうなっていくのか、様子を見るしかないです。少なくとも予選が終わった段階では、意図した通りにはなっていません」

「決勝レースがどうなるか、それにも注意しておく必要があります。結果がどうなるのか……。でも、現時点では極端すぎると感じています。とはいえこれが決定されたルールですから、僕らは僕らのベストを尽くすだけです」

 8号車のトリオは、7号車の3人に対して3ポイントのリードを築いている。一方、上海で勝利したレベリオンの1号車は、8号車から19ポイント遅れをとっている状態だ。しかしながら、バーレーンは8時間レースのため、通常よりも獲得ポイント数が多い(優勝は38ポイント)。そのため中嶋は、ランキングでレベリオンに先行されてしまう可能性を恐れている。

「レベリオンに対しては、アドバンテージを失ってしまう可能性があります」

 中嶋はそう語った。

「上海で見たように、レベリオンは少なくとも6時間は強いはずです。おそらくまた、そういうことになると思います」

「彼らのミスやマシントラブルを期待することはできません。でも、そういうことが起きたら……その時はその時です」

「だから、僕らの側でミスを犯さないようにするだけです。プレッシャーを感じすぎて、それによってミスをすることだけは避けなければいけません」

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この記事について

シリーズ WEC
イベント Bahrain
ドライバー 中嶋 一貴 , マイク コンウェイ
チーム Toyota Gazoo Racing WEC
執筆者 Rachit Thukral