本文へスキップ
フリー走行レポート

”007”のアストンマーティン・ヴァルキリーがトップで予選へ|WEC富士6時間FP3

WEC第7戦富士6時間レースのフリー走行3回目では、アストンマーティン・ヴァルキリーの007号車がトップとなった。

#007 Aston Martin Thor Team Aston Martin Valkyrie: Harry Tincknell, Tom Gamble

#007 Aston Martin Thor Team Aston Martin Valkyrie: Harry Tincknell, Tom Gamble

写真:: FIAWEC - DPPI

 9月27日(土)にFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースのフリー走行3回目が行なわれ、アストンマーティン・ ヴァルキリー007号車がトップタイムを記録した。

 金曜日は快晴だった富士スピードウェイだが、この日はあいにくの曇り空。路面温度も27度と、10度以上低くなった。ただ雨が降る可能性は低い予報だ。

 60分のセッションがスタートすると、トヨタ勢を先頭に各車が続々とコースインしていった。タイヤを温め、各車が予選シミュレーションを実施し、タイムを出していく。

 ここでトップタイムを刻んだのは、アストンマーティン・ヴァルキリー。007号車のハリー・ティンクネルが1分29秒492を記録した。その後ろにはハーツ・チームJOTAの38号車と12号車、そしてキャデラック勢が僅差で続いた。

 プジョー勢も94号車がアストンマーティン009号車の後ろ5番手につけた。初日のフリー走行から好調だったプジョー、アストンマーティンにキャデラック勢が割り込んだような形だ。トヨタ勢は8号車が9番手、7号車が12番手となった。

 その後は各車がロングランへ移行したが、プロトン・コンペティションの77号車フォード・マスタングがターン1のランオフエリアでストップ。フルコースイエローが出された。どうやら冷却系絡みのエンジントラブルだったようだ。

 その後も、各車はレースに向けて走り込みを続け、順位もセッション序盤から変わらないままセッションは終了。総合トップとなった007号車は、ロングランでも良いペースでラップを刻んでおり、ヴァルキリーにとって初のトップ10フィニッシュどころか、表彰台のてっぺんも狙えるような勢いだ。

 LMGT3クラスは、ハート・オブ・レーシングの27号車アストンマーティン・ヴァンテージがトップ。佐藤万璃音擁するユナイテッド・オートスポーツ95号車マクラーレンは4番手となった。

 

前の記事 トヨタ、見かけよりも苦しい戦い。パワー不足に小林可夢偉「普通のやり方ではダメ」
次の記事 耐久レースの未来へ。水素燃料電池車「H24EVO」、トヨタとの提携で早ければ2027年にレース出場も?

最新ニュース

【レポート】スーパーGT岡山公式テスト、2日目もau TOM'Sが定位置トップタイム。4連覇に向け視界良好か

スーパーGT
SGT スーパーGT
岡山公式テスト
【レポート】スーパーGT岡山公式テスト、2日目もau TOM'Sが定位置トップタイム。4連覇に向け視界良好か

アロンソが予選で力走……上位はまだ遠いものの、確実に進歩するアストンマーティン。ホンダ折原エンジニア「バッテリー周辺の振動は軽減」

F1
F1 F1
オーストラリアGP
アロンソが予選で力走……上位はまだ遠いものの、確実に進歩するアストンマーティン。ホンダ折原エンジニア「バッテリー周辺の振動は軽減」

アントネッリを”冷却ファン”装着状態でコースに送り出したメルセデスに、137万円の罰金「クラッシュしたマシンを修復するのに忙しかった」

F1
F1 F1
オーストラリアGP
アントネッリを”冷却ファン”装着状態でコースに送り出したメルセデスに、137万円の罰金「クラッシュしたマシンを修復するのに忙しかった」

フェルスタッペン、オーストラリアGP予選でクラッシュ。レントゲン検査受けるも骨折なし「僕の人生でも特に奇妙なスピンだった」

F1
F1 F1
オーストラリアGP
フェルスタッペン、オーストラリアGP予選でクラッシュ。レントゲン検査受けるも骨折なし「僕の人生でも特に奇妙なスピンだった」