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レベリオン、2020年のル・マンを最後にモータースポーツから撤退

レベリオンは、2020年のル・マン24時間レースでWECのシーズンが終了次第、モータースポーツ関連の活動を終了すると発表した。

#1 Rebellion Racing Rebellion R-13 - Gibson: Bruno Senna, Gustavo Menezes, Norman Nato

#1 Rebellion Racing Rebellion R-13 - Gibson: Bruno Senna, Gustavo Menezes, Norman Nato

JEP / Motorsport Images

 2012年からFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦してきたレベリオンは、6月の最終戦ル・マン24時間レースで2019-2020年シーズンが終了した後、全てのモータースポーツ活動を終了すると発表した。

 レベリオンは、2022年からWECのLMHクラスに参戦するプジョーと提携したことを昨年12月に発表していたが、この提携も無効とされるようだ。

 なおプジョーは、自分たちの参戦計画にレベリオンの決断は影響を及ぼさないとしている。

「モータースポーツ活動は、レベリオンにとって素晴らしい財産だった」と、レベリオンのアレクサンドル・ペシ代表はコメントした。

「サーキットは素晴らしい”ショーケース”であり、世界中の観客に向けて我々のブランドを広める広報手段だった。モータースポーツ事業におけるこれらの活動の投資収益率は満足のいくものだった」

「我々は自分たちのビジネスを再定義する時間を設ける。この決定の影響は、WECのシーズンが終了次第、レーシング部門に即座に反映される」

「容易な決定ではなかった。今後数年間、過去の約束を果たすことができなくなることを残念に思う」

 スイスのレーシングコンストラクターであり、2008年にはその名を冠した高級時計ブランドを設立したレベリオン。2010年からル・マン・シリーズのLMP1クラスを戦っており、かつてはトヨタとパートナーシップを結び、エンジン供給を受けたこともある。

 2018-2019年シーズンからは、トヨタに対抗しうるプライベーターとしてWECのLMP1クラスに参戦を続け、トヨタTS050の2台が失格となったシルバーストンで優勝。サクセス・ハンディキャップが導入された今シーズンは、上海でトヨタ勢を下し、勝利を飾った。

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