元ウイリアムズF1/現フォードWECドライバーのサージェント、フェルスタッペンのWEC転向を歓迎「彼は速いから……他の人のマシンに乗られたら大変だ」
ローガン・サージェントは、マックス・フェルスタッペンがWECでフォードのハイパーカークラスのマシンに乗るなら、ぜひチームメイトになりたいと語った。
写真:: FIAWEC - DPPI
元F1ドライバーで、現在はフォードのWEC(世界耐久選手権)プログラムのドライバーを務めるローガン・サージェントは、もしマックス・フェルスタッペンがWECに参戦するならば、大いに歓迎すると語った。
フォード・パフォーマンスのモータースポーツ部門の責任者であるマーク・ラッシュブルックは先日、フェルスタッペンとWECマシンをドライブすることについて、「定期的に話し合っている」と語った。
これは、フォードが2027年からWECのハイパーカークラスに参戦することを受けてのものだ。WECに参戦するとなれば当然、ル・マン24時間レースにも参戦することになる。このル・マン24時間レースは、フェルスタッペンが長年憧れてきたレース。そのため、F1開催日程が許せば、フェルスタッペンがフォードのハイパーカーに乗り、参戦するチャンスもあるかもしれない。
かつてウイリアムズからF1に参戦したサージェントは、現在はフォードのドライバーとして、WECのLMGT3クラスに参戦している。しかし来季からフォードがハイパーカークラスに参戦する際のドライバーを務めることになっており、今年中にも様々なサーキットで行なわれるフォード・ハイパーカーのテストも担当する予定である。
そのサージェントは、フェルスタッペンが加入するならば大歓迎であると語る。
「もし彼がこのレース来るならば、ぜひ僕のマシンに乗って欲しいね」
サージェントはmotorsport.comのインタビューにそう語った。
「絶対にね」
「僕の意見では、マックスはこれまでで最高のドライバーだ。だからもし彼とマシンを共有できるのであれば、これ以上ない名誉であり、大きなアドバンテージにもなるだろう」
そのアドバンテージとは何なのか? そう尋ねられると、サージェントはこう語った。
「そうだね。彼は世界最高のドライバーだから、全員を置き去りにしてしまう可能性は十分にある。その場合は、彼を他の人のマシンに乗せるよりも、僕のマシンに乗せた方がいい」
速さ以外にも、フェルスタッペンと組めることは、大きなアドバンテージになるとサージェントは言う。
「単なるドライビングスタイル以上に、1周ごとに彼がツールをどう使っているか、どう調整しているかを見ることができる」
「もちろん、彼はF1でものすごい経験を積んでいる。彼にとしては、すぐに慣れてしまうだろう。彼のような人から学ぶことは、本当にたくさんある。スピードがなければ、4度もチャンピオンになることはできない。たとえ最高のマシンに乗っていなくても、彼はなんとかして結果を出す方法を見つけるんだ」
「そんなこと、誰でもできるようなことじゃないよ」
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