WECトヨタ、第2戦ポルティマオでの接戦を予想。ブエミ「フェラーリが最大の脅威になる」
トヨタのセバスチャン・ブエミは、WEC第2戦ポルティマオ6時間が、セブリングでの開幕戦よりもはるかに接戦になると予想している。
FIA世界耐久選手権(WEC)の第2戦ポルティマオ6時間レースを前に、トヨタのセバスチャン・ブエミは開幕戦のセブリングよりも接戦になると予想している。
セブリングでは、3位となったフェラーリ50号車に2周差をつけてワンツーフィニッシュを飾ったトヨタ。しかしブエミは、これが競争力の差を反映した結果ではないと考えており、第2戦でライバルたちがどの程度の競争力を持っているのかをより良く知ることができると考えている。
「僕たちは最終的に2周差で勝ったから、大きな差があるように見えるんだ」
そうブエミは語った。
「しかし僕たちはドライブスルーも受けてないし、戦略ミスやトラフィックの中で接触もしなかった」
「8時間が経ったところでは大きな差があるように見えたが、ラップタイム的にはそうでもなかったんだ」
確かに、フェラーリ勢はレース序盤に出動したセーフティカー中にピットインしたことで後退。さらに3位となった50号車は2度のペナルティを受けたほか、51号車はGTE車両と接触している。
4位となったキャデラック2号車や、5位となったポルシェ5号車もドライブスルーペナルティを受けていた。盤石なレースを見せたトヨタ2台と実力差以上のギャップが広がったのは確かだろう。
#50 Ferrari AF Corse Ferrari 499P: Antonio Fuoco, Miguel Molina, Nicklas Nielsen
Photo by: JEP / Motorsport Images
ブエミは、3位となったフェラーリ50号車のアントニオ・フオコがラップタイムで「僕たちに非常に近い」と指摘したが、「僕たちの方がもう少し安定していた」という。
また、セブリングが特殊なサーキットであることから、フェラーリやポルシェ、プジョー、キャデラックなど、ライバルたちの相対的な競争力を正確に把握することができないと、ブエミは示唆した。
「セブリングは特殊なサーキットなので、各車両がどのようなパフォーマンスを持っているのか、まだハッキリとはわからない。ポルティマオではもっと明確な情報が得られるだろう」
「ライバルの多くが初めてこのチャンピオンシップに参戦していることも念頭に置いておく必要がある。毎レース、彼らは急な学習曲線を描いて、どんどん良くなっていくだろう」
ブエミは、セブリングでポールポジションを獲得したフェラーリが最大の脅威になると予想している。
「セブリングの後では、フェラーリが最大の脅威になると言わざるを得ない」
「彼らはとても速くて、信頼性も高いので、とても印象に残っている」
トヨタ7号車のドライバー兼チーム代表である小林可夢偉は、第2戦の舞台となるアルガルヴェ・インターナショナル・サーキットでのデータを豊富に持っているライバルもいると警戒している。
「ライバルの多くは最近ここでテストをしていますが、僕たちは昨年4月以来のドライブになります」
「つまりプラクティスでは正しいセットアップとタイヤ戦略を見つけるためにハードワークする必要があります」
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