【WEC】ニュル決勝速報:トヨタ大苦戦。2号車ポルシェが2連勝

WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの決勝が行われ、2号車ポルシェ919Hybridが優勝した。

 世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの決勝が行われ、2号車ポルシェ919Hybridが優勝した。

 ポルシェ勢は、何度も順位を入れ替えながら終始激しい同房争いを繰り広げたが、残り13分のところで最後のピットインを早く済ませた2号車ポルシェがトップに立ち、優勝を果たした。2位は2号車ポルシェに交わされるまでトップを走行していた1号車ポルシェだった。

 一方のトヨタ勢は苦しい戦いを強いられた。ポールポジションからスタートした7号車トヨタは、序盤の1時間はトップを走行していた。しかし、ポルシェのペースについていくことができず3番手にポジションを落とし、その後もポルシェから大きく離されて3位でレースを終えた。

 またフォーメーションラップ中、4番手からスタートするはずだった8号車トヨタが、突然燃料ポンプにトラブルを抱えた。ピットに帰還し、新しい燃料ポンプに取り替える作業を行なった後、トップから6周遅れでコースに復帰。結局4位で完走した。

 LMP2クラスは、先月ル・マン24時間レースで総合2位を獲得した38号車ジャッキーチェンDCレーシングが、危なげなく余裕のクラス優勝した。クラス2位は31号車レベリオン、クラス3位はその姉妹車である13号車レベリオンが続いた。

 LM-GTE Proクラスは、セッション前半で4メーカーによる激しいトップ争いを繰り広げていたが、後半では51号車フェラーリが好ペースを発揮したことで、クラス優勝を果たした。クラス2位と3位はポルシェの2台が続いた。

 LM-GTE Amクラスは77号車デンプシー-プロトンのポルシェが優勝。澤圭太がドライブする61号車クリアウォーターのフェラーリはクラス4位となった。

 ■WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの決勝結果

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 ニュルブルクリンク
サーキット ニュルブルクリンク
記事タイプ レースレポート