【WEC】フェラーリ、ジャンマリア・ブルーニの後任をテスト

WECに参戦するフェラーリは、ポルシェ移籍のためにチームを離脱したジャンマリア・ブルーニの後任となるドライバーをテストした。

 世界耐久選手権(WEC)に参戦するフェラーリは、ポルシェ移籍のためにチームを離脱するジャンマリア・ブルーニの後任候補であるふたりのドライバーのテストを行った。

 マクラーレンF1のジュニアドライバーであるニック・デ・ブリースと、元アウディのDTMドライバーであるミゲル・モリーナは、火曜日にバレルンガで行われたフェラーリのテストに参加した。またこのテストには、アレックス・リベラスとアレッサンドロ・ピエール・グイディも参加した。

 4人はフェラーリ 488 GTEをテストした。このテストの前には、フェラーリからWECに参戦していたジャンマリア・ブルーニが、ポルシェに移籍するためにチームと交渉をしていたため、フェラーリは代わりとなるドライバーを探している。

 とあるマラネロに詳しい情報筋によると、デ・ブリースかモリーナの起用はほぼ確定であり、ふたりをGTプログラムに迎えるために、資金プランを立て直しているという。

 そのデ・ブリースは、2010年からマクラーレンF1のプログラムに携わっているが、2011年にはカートでワールドチャンピオンを獲得している。また2014年には、フォーミュラ・ルノー2.0などでもタイトルを獲得している。フェラーリは、デ・ブリースの姿勢と、経験の少ないGTレースを学びたいとう強い願望に感心したようだと考えられている。

 一方マクラーレンは、デ・ブリースは現在もマクラーレンのジュニアドライバープログラムの一員であると主張しており、2017年はシミュレーターでの仕事をさせるつもりだという。しかし、もしデ・ブリースがライバルマニュファクチャラーのフェラーリからレースに出場することになった場合、彼の状況は再度見直される可能性がある。

 また、DTMで3勝を挙げてきたミゲル・モリーナは、昨年度限りで7年間在籍したアウディを放出された。

 フェラーリと契約し、ジェームス・カラドのチームメイトとしてWECに出場できるのはどちらか一方のみである。なおサム・バードとダビデ・リゴンの起用は継続されるようだ。

 ピエール・グイディはすでにIMSAにフェラーリから出場することが決まっており、リベラスはピレリ・ワールド・チャレンジに出場するもの見られている。

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シリーズ WEC
ドライバー Gianmaria Bruni , Miguel Molina , ニック デ・ブリーズ
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース