【WEC】ポルシェ、”ミッドシップ”駆るGTE-Pro参戦ドライバーを発表

ポルシェは、今シーズンのWEC GTE-Proクラスでミッドシップのポルシェ911 RSRを駆るドライバー4人を発表した。

 ポルシェは、FIA世界耐久選手権(WEC)のGTE-Proクラスの参戦ドライバーを発表した。リヒャルト・リーツとフレデリック・マコヴィッキ、ミカエル・クリステンセンとケヴィン・エストルが、新しく開発されたミッドシップのポルシェ911 RSRを駆ることになる。

 WECのGTE-Proクラスは、これまでGTカテゴリーの『ワールドカップ』として開催されていたが、今シーズンから『世界選手権』として開催されることがFIAモータースポーツ評議会で昨年11月に承認された。

 ポルシェは2016年にGTE-Proクラスのワークス活動を一時休止し、ミッドシップのポルシェ911 RSRを1年を費やして開発した。今年はこの新型マシンを2台投入し、ポルシェGTワークスチームとして世界選手権に挑むことになる。ニューマシンはレーダーによる衝突警告システムを搭載。4.0Lの6気筒水平対向自然吸気エンジンから最高出力510馬力を発生させるという。

 フロントウインドウとリアウイングの黒い帯に赤いPORSCHEロゴ、そして赤いサイドミラーの91号車は、リーツとマコヴィッキのペア。フロントウインドウとリアウイングに白の帯、そして白いサイドミラー92号車は、クリステンセンとエストルがコンビを組む。

 ポルシェのモータースポーツ部門責任者のフランク=シュテッフェン・バリサーは、「FIA WECGTカテゴリーとして初となる世界選手権タイトルを戦うために、2組の強力なドライバーのペアを編成した。この4名のパイロットは全員、世界のベストGTドライバーが競うポルシェワンメイクレースの出身者だ」と語っている。

 WECの2017年シーズンは、4月1日と2日にモンツァで開催されるWEC公式テスト『プロローグ』で始まり、4月16日に開幕戦のシルバーストン6時間レース決勝が行われる。

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シリーズ WEC
記事タイプ 速報ニュース