【WEC】ロバート・クビサ、バイコレスでWEC LMP1フル参戦

ラリーによる大事故でF1キャリアを断念していたロバート・クビサは、WEC LMP1クラスにフル参戦することが明らかになった。

 木曜日にACO(フランス西部自動車クラブ/ル・マン24時間レース運営組織)より、WEC(世界耐久選手権)とル・マン24時間レースのエントリーリストが発表され、BMWザウバーやルノーなどF1でも活躍したロバート・クビサがバイコレスに加入し、LMP1クラスにレギュラー参戦することが明らかになった。

 昨年11月、クビサはバーレーンで行われたWECルーキーテストに参加し、バイコレスCLM P1/01をテストしていた。彼は当時のmotorsport.comによる取材で、「F1キャリアを断念するきっかけとなった事故による怪我は、耐久レースの参戦に支障をきたすことはない」と明らかにしていた。

 これまでクビサは、2015年末にWRC参戦を休止してから単発的にレース活動を行なってきた。直近では先月行われたドバイ24時間レースに、ポルシェ911 GT3-Rで参戦している。

「ラリーに参戦する間、できるだけF1に近しい”何か”を模索していた」とクビサは語った。

「まさしくLMP1が探していたものだったよ」

「昨シーズンのWEC最終戦の後に、僕はCLM P1/01を初めてドライブする機会を得たんだ。スピード感のあるマシンのコックピットでも問題はなかったし、むしろマシンに順応してペースを上げることができた」

「もっと多くの経験を積むことで、より良いパフォーマンスが引き出せると確信している。すでにモンツァでのプロローグと開幕戦シルバーストンが楽しみで、待ち遠しいよ」

 バイコレスの他のドライバーラインアップには、2年目のオリバー・ウェッブが確定しているが、3人目はまだ未定だ。

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この記事について
シリーズ WEC
ドライバー ロバート クビサ
チーム Kolles Racing
記事タイプ 速報ニュース