WEC富士が3年ぶり開幕。FP1は母国戦トヨタの8号車が最速マーク|FP1リザルト
2022年のWEC(世界耐久選手権)富士6時間レースが開幕。フリー走行1回目はTOYOTA GAZOO Racingの8号車が最速タイムを記録した
写真:: Masahide Kamio
9月9日、WEC第5戦富士6時間レースが開幕。フリー走行1回目が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車が最速タイムを記録した。
WEC富士は新型コロナウイルスの影響で、今年は実に3年ぶりの開催となっている。トヨタにとっては久しぶりの母国戦だ。
ハイパーカークラスでトップタイムとなったのは、そのトヨタの8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)。最速の1分31秒171をマークしたのはブエミだ。
2番手(+0.247秒)は同じくトヨタの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)。3番手(+0.268秒)にはプジョーの94号車(ロイック・デュバル/グスタヴォ・メネゼス/ジェームス・ロシター)が続いている。
LMP2クラスはAFコルセ83号車がトップ、LM GTE PROクラスはAFコルセ51号車、LM GTE AmクラスはTEAM PROJECT 1の46号車がそれぞれ最速となった。
順位 | ドライバー | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | 平均速度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | セバスチャン ブエミ ブレンドン ハートレー 平川 亮 |
52 | 1'31.171 | 180.175 | ||
2 | マイク コンウェイ 小林 可夢偉 ホセ・マリア ロペス |
49 | 1'31.418 | 0.247 | 0.247 | 179.688 |
3 | ロイック デュバル グスタボ メネゼス ジェームス ロシター |
38 | 1'31.439 | 0.268 | 0.021 | 179.647 |
4 | Paul di Resta Mikkel Jensen ジャン-エリック ベルニュ |
38 | 1'31.738 | 0.567 | 0.299 | 179.062 |
5 | アンドレ ネグラオ ニコラ ラピエール マシュー バクシヴィエール |
36 | 1'32.556 | 1.385 | 0.818 | 177.479 |
6 | フランソワ ペロード Nicklas Nielsen Alessio Rovera |
43 | 1'32.624 | 1.453 | 0.068 | 177.349 |
7 | アレックス リン オリバー ジャービス Josh Pierson |
45 | 1'32.866 | 1.695 | 0.242 | 176.887 |
8 | Philip Hanson Filipe Albuquerque William Owen |
44 | 1'32.866 | 1.695 | 0.000 | 176.887 |
9 | Oliver Rasmussen エド ジョーンズ Jonathan Aberdein |
40 | 1'33.165 | 1.994 | 0.299 | 176.319 |
10 | ショーン ゲラエル ロビン フラインス Dries Vanthoor |
42 | 1'33.258 | 2.087 | 0.093 | 176.143 |
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