【WEC】3台目トヨタTS050 HYBRIDのドライバーは国本、それとも?

WECスパとル・マンへの3台目投入が決まったトヨタTS050。そのドライバー候補に2人の日本人の名が挙がるが、強力なライバルも名乗りを上げた。

 トヨタ自動車は、2月2日に2017年のモータースポーツ活動に関する発表を行った。その発表によると、今年で活動6年目になるWEC(世界耐久選手権)では、第2戦スパ6時間、第3戦ル・マン24時間レースの2戦に、従来の2台のTS050 HYBRIDに加え、3台目のTS050 HYBRIDを出走させるという。

 3台目のドライバーは、昨年限りでフルシーズン契約を終えたステファン・サラザンが2戦に限って乗ることが発表されたが、残る2人のドライバーは発表されなかった。しかし、motorsport.comが関係者筋から入手した情報では、1人は昨年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)のLMP2クラスやスーパーGTを戦った平川亮がほぼ確定的。もう1人は昨年スーパーフォーミュラでチャンピオンになった国本雄資が候補に挙がっており、2人は現在ヨーロッパで行われているテストに参加中。このテストは2017年型TS050 HYBRIDのテストであると同時に、ドライバーのテストも兼ねており、そのテストをクリアして初めてラインアップに加わることができる。国本がそのシートを獲得できるかどうかは、間もなく発表されるだろう。

 しかし、ヨーロッパからの情報として、国本もうかうかしていられない状況が報告されてきた。ルーカス・ディ・グラッシとブノワ・トレルイエという2人のベテランドライバーの名前も候補に挙がっているというのだ。2人は2016年限りでWECから撤退したアウディの元ドライバー。実力は共に折り紙付きで、トヨタが誰を獲るかは未知数になってきた。

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シリーズ WEC , Le Mans , スーパーGT , スーパーフォーミュラ
ドライバー Benoit Tréluyer , ルーカス ディ・グラッシ , 平川 亮 , 国本 雄資
記事タイプ 速報ニュース