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フリー走行レポート

WEC富士FP3:トヨタ1-2も、1号車レベリオンが接近。8号車がトップタイム

WEC第2戦富士のフリー走行3回目が行われた。トヨタTS050 HYBRIDの8号車がトップタイム、同7号車が2番手につけ、TOYOTA GAZOO Racingのワンツーとなった。

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Brendon Hartley

写真:: JEP / Motorsport Images

 世界耐久選手権(WEC)第2戦富士のフリー走行3回目では、TOYOTA GAZOO Racingの8号車がトップタイムをマークした。7号車も2番手につけ、トヨタ勢のワンツーで予選を迎えることとなった。

 FP1、FP2とは打って変わり、サーキット上空は快晴。10月上旬とは思えない陽気の下、9時20分に60分間のセッションがスタートした。

 まずは走行初日に苦戦したトヨタ7号車が先頭でコースイン。ホセ・マリア・ロペスが1分26秒125をマークした。ブレンドン・ハートレーが駆るトヨタ8号車は、1分25秒621でそのタイムを上回った。

 セッション開始から10分が過ぎた頃、ロペスと交代した小林可夢偉は1分25秒827にタイムを更新し、8号車の0.206秒差にまで迫った。ただ、レベリオン1号車も1分26秒172というトヨタ勢に迫るタイムをマークした。

 LMP2クラスはJOTA38号車が1分29秒457でクラス首位に立っていたが、レーシング・チーム・ネダーランド(RTN)のニック・デ・フリーズが1分29秒008でそれを塗り替えた。33号車ハイクラスレーシングは山下健太が序盤の走行を担当するも、ベストタイムは1分31秒876にとどまり、クラス下位に沈んだ。

 その後は目立ったタイム更新もなく、淡々とセッションが続いていったが、ガレージでは各チームが予選に向けた最終調整に大忙しといった様子だった。

 チェッカーフラッグが振られ、セッションが終了。トヨタ勢のワンツーとなったが、レベリオン1号車はトップのトヨタ8号車から0.551秒差、2番手のトヨタ7号車から0.345秒差となっており、かなり接近していると言える。

 LMP2クラスはRTN29号車がトップとなり、2番手にJOTA38号車が入った。最終的にハイクラス33号車はクラス最下位の8番手に終わった。LMGTE Proクラスはポルシェ91号車、LMGTE Amクラスはデンプシー-プロトン77号車のポルシェがトップタイムだった。

→【リザルト】2019-2020 WEC第2戦 富士6時間耐久レース:フリー走行3回目タイム結果

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