3年ぶりWEC富士開催へ！　前売りチケットが7月28日から販売スタート

　9月9～11日にかけて富士スピードウェイで開催予定のFIA世界耐久選手権（WEC）第5戦富士6時間耐久レース。その各種前売り券が、7月28日から販売されることが明らかになった。

　新型コロナウイルスによる影響で中止が続いていたWECの日本戦。今年は3年ぶりの開催となる予定で、昨シーズンから始まったLMH（ル・マン・ハイパーカー）規定のマシンが初めて富士スピードウェイで争うことになる。

　さらに今シーズンは、プジョーが新型ハイパーカー『9X8』を、早ければ第4戦モンツァでデビューさせる予定。順調に進めば、富士で行なわれる第5戦でも彼らの勇姿を拝めることができるはずだ。

　富士スピードウェイは、今シーズンのWECではピットウォークをはじめ様々な場内イベントを開催する予定だとしている。現在公表されているものでは、耐久レースの本場フランスの食文化や暮らしを体験できるフェア「ヴィラージュボンジュールフランス」も併催されることが分かっている。

　各種前売り券は、7月28日午前10時より全国のローソン、ミニストップの店頭端末、およびローチケ、FSWオンラインチケットで発売される。なお各種チケットの詳細は、後日告知される予定だ。

　富士6時間レースの詳しい情報は公式サイト（https://fiawec-fuji.com/）でチェックして欲しい。

富士スピードウェイは、2022年FIA世界耐久選手権（WEC）第5戦富士6時間耐久レースの各種前売り券を、7月28日から販売すると発表した。