WEC 富士6時間

ペナルティ受け、表彰台逃したトヨタ8号車の平川亮「ペナルティになるようなことをした覚えはない」

WEC第7戦富士を10位で終えたトヨタ8号車の平川亮は、ペナルティの原因になったポルシェ6号車との接触について、違反になるようなことをした覚えはないと語った。

公開日時: 2024/09/15 10:38

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid: Sebastien Buemi, Brendon Hartley, Ryo Hirakawa

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid: Sebastien Buemi, Brendon Hartley, Ryo Hirakawa

写真:: JEP / Motorsport Images

 世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースを10位で終えたトヨタ8号車の平川亮は、ペナルティを受けるほどの行為はしていないと、納得できない様子を見せた。

 レース残り1時間を切ったタイミングでトヨタ8号車は、他車より早めに最後のピット作業を行なった結果、首位を走るポルシェ6号車の前でコースに復帰することになった。

 トヨタ8号車がポルシェ6号車にラップダウンされるかどうか……という攻防の中、2台はターン15で交錯。押し出されるような形で、8号車がコースオフした。このインシデントは16時4分に起きたが、チェッカーまで残り17分という16時43分に審議対象となり、1分後に8号車へのドライブスルーペナルティが発表された。

 この時、8号車は表彰台圏内の3番手を走行。苦しい中でも最大限の結果を残すべく奮闘していたが、ペナルティにより10位までポジションを落とすことになった。

 当然ながらレース後、平川はこのペナルティに納得いかないと語った。
 
「何も悪いことはしてないですし、納得いかないです」

「もう1回見直さなきゃいけないと思いますが、ただ、結果的には何も違反はなかったと思うので、すごく残念です」

 接触当時、6号車にラップダウンにされそうだということは頭にあったのかと尋ねられた平川は、こう答えた。

「ラップダウンというところまで頭にありませんでしたが、僕の方が先にピットに入っていて、争っていることは知っていました。タイヤを温めながらベストを尽くしつつ、当然6号車も先に行かせたくなかったのですが、結果的にああいう形になり、その先のターン15で押し出されて前に行かれてしまいました」

「ペナルティの前は3番手でしたし、その先にどのくらい差があったか分かりませんが、表彰台は少なくとも獲得できたと思います。ただ今日は優勝できる力はなかったかなと、正直感じます」

 自身の担当スティントについては、周囲のマシンとのタイヤ戦略の違いによって苦しんだものの、ペースは悪くなかったという。

「スティントの最初は多分良かったのですが、その後にセーフティカーが出て、周りにニュータイヤを履いたクルマが増えて、リスタート後はタイヤがもう厳しかったです。それでちょっと抜かれたり付き合わされる場面がありましたが、その後のペースは悪くはなかったと思います。かといってすごく速かった訳でもないと思います」

「今は作戦を色々と振れるので、給油を短くしたり、どうにかクリーンエアで走れるようなトラックポジションにしようとピットのタイミングを考えていました。セーフティカーも多かったので、タイヤのアロケーション(割り振り)とかも色々考えつつ、でした」

 次戦はシーズン最終戦のバーレーン。リタイアに終わったトヨタ7号車のドライバーズタイトル獲得は数字上かなり難しくなってしまったが、8号車の平川は良い形でシーズンを締めくくり、今回逆転されてしまったマニュファクチャラーズタイトルを獲り返したいと語った。

「バーレーンはやっぱりタイヤに厳しいサーキットなので、そういった意味では最後を良い形で締めくくれると思います。今回ホームレースで悔しい思いをしたので、最終戦はしっかりと決めてマニュファクチャラーズタイトルはなんとしてでも取り返します」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 大波乱のWEC富士、ポルシェ6号車が完勝。トヨタは8号車が10位、悪夢のレースに

次の記事 小林可夢偉、あらゆる可能性に懸けたWEC富士は「どこで仕掛けたらいいのか分からないまま、終わってしまった」

最新ニュース



F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

F1

F1 F1

シンガポールGP

23 分前

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗



フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

56 分前

フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ



ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

1 時間前

ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」



レッドブルに起きた無線トラブル。解決策は必須……しかしフェルスタッペンは冗談飛ばす「GPは僕の声が聞こえなくて喜んだんじゃない?」

F1

F1 F1

シンガポールGP

2 時間前

レッドブルに起きた無線トラブル。解決策は必須……しかしフェルスタッペンは冗談飛ばす「GPは僕の声が聞こえなくて喜んだんじゃない?」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録