7号車トヨタ、ピットレーン速度違反でPPタイム抹消
WEC富士予選で最速タイムをマークした7号車トヨタTS050ハイブリッドだが、ピットレーン速度違反によりタイム抹消処分を受けた。
写真:: Toyota Racing
WEC富士6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車TS050ハイブリッドが最速タイム(1分23秒557)をマークしたが、ドライバーのホセ・マリア・ロペスがピットレーンで速度違反を犯したとして失格となり、7号車のタイムは無効になった。
ピットレーンの制限速度は60km/h。ロペスはそこを67.7㎞/hで走行した。この違反に対しFIAは900ユーロ(約11万6000円)の罰金を科し、7号車のタイムを抹消した。
明日行われる決勝レースのスタートに関してはまだ発表はないが、7号車はピットレーンからのスタートになるか、グリッド最後尾からのスタートになる模様だ。
それにしても、7号車トヨタはまだ負のスパイラルから抜け出せていないようだ。
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