【WEC】Gドライブ、TDSと提携し2台体制へ。F1経験者と交渉中

2015年のLMP2で優勝を果たしたGドライブは、2017年より2台目体制で参戦することを明らかにした。

 2013年にGドライブへ加入し、これまで15勝を挙げ、2015年にはWEC LMP2で年間タイトルを獲得したロマン・ルシノフは、2016年末に行われたドライバーランクの更新により、シルバーからゴールドに昇格した。

 WEC LMP2の規定により、チームはドライバーラインアップに少なくとも1名はシルバー格以下のドライバーを加えることを義務付けられているため、ルシノフはGドライブでの参戦を断念せざるを得ない状況にあった。

 しかし、ELMSのチームであるTDSレーシングとGドライブが提携したことで、ルシノフは参戦を継続できることになった。

 以前TDSレーシングは2017年にオレカ07を投入し、WECに参戦することを発表していたが、そのオレカ07がGドライブの2台目のラインアップになる予定だ。ドライバーラインアップにはルシノフとELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)チャンピオンのピエール・ティエリ、まだ決定していない3人目のドライバーを迎える。

 3人目のドライバーに関して、Gドライブは”F1でのレース経験を持つドライバー”と交渉中だということを明かしている。

「最高の目標を達成するために必要な全ての要素を集めることは、簡単な作業ではなかった。車両のレギュレーション変更のために、我々は新たなプロトタイプメーカーとエンジンサプライヤーを模索していた」とルシノフは語った。

「僕たちは過去6ヵ月間この課題に取り組み、新たなオレカに着手した。これが僕たちにとって最速のマシンになることを信じている。シーズンスタートを前に、ポジティブな気持ちでいるよ」

【関連ニュース】

【WEC】マノー、ジネッタと提携し2018年LMP1クラス参戦を目指す

【WEC,フォーミュラE】「両立するドライバーは減る」とディ・グラッシ

【WEC】LMP2移行のレベリオンは2台体制。セナ、ピケJr.らを起用

【WEC】WECカレンダー日程変更。公式テスト”プロローグ”は4月先送り

【WEC】バイコレス、2017年からニッサンのV6エンジンにスイッチ

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WEC
ドライバー ピエール ティリエ , ロマン ルシノフ
チーム G-Drive Racing , TDS Racing
記事タイプ 速報ニュース