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新時代WEC、ポールポジション第1号はフェラーリ! トヨタ勢は2、3番手|WEC開幕戦セブリング予選

2023年WEC開幕戦セブリングの予選が行なわれ、フェラーリ499Pの50号車が王者トヨタ勢を下してポールポジジョンを獲得した。

#50 Ferrari AF Corse Ferrari 499P: Antonio Fuoco, Miguel Molina, Nicklas Nielsen

#50 Ferrari AF Corse Ferrari 499P: Antonio Fuoco, Miguel Molina, Nicklas Nielsen

JEP / Motorsport Images

 2023年世界耐久選手権(WEC)開幕戦セブリング1000マイルの予選が、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行なわれた。ポールポジションを獲得したのはフェラーリ50号車だった。

 WECは新規則の導入により新時代に突入。IMSAとの共通規則である『LMDh』のマシンが投入されてポルシェやキャデラックがグリッドに加わった他、フェラーリが自社製のLMH車両『499P』での参戦をスタートさせるなど、最高峰クラスは盛況となった。

 そんな中でも開幕前のプロローグでは王者トヨタ勢が速さを見せていたが、そんな彼らを打ち負かせてみせたのがフェラーリだった。アントニオ・フォッコが駆る50号車は1分45秒067というタイムを記録し、2番手のトヨタ8号車は0.214秒、3番手のトヨタ7号車に0.481秒の差をつけた。

 トヨタ勢に次ぐ4番手につけたのもフェラーリ。51号車のアレッサンドロ・ピエール・グイディはターン7でのわずかなコースオフが響きトップからコンマ8秒遅れのタイムとなった。

 5番手以下に目を向けると、チップ・ガナッシが運営するキャデラックが5番手、6番手、7番手にはポルシェ・ペンスキーのポルシェ963が続いた。昨年からハイパーカー『9X8』で参戦するプジョーは8番手、9番手に沈んだ。

 なおその他のクラスは、LMP2クラスではユナイテッド・オートスポーツ23号車のオリバー・ジャービスがポールポジションを獲得。14台が参加するLMGTE Amクラスは、アイアン・デームズのポルシェ911がポールとなった。

 セブリング1000マイルの決勝レースは、現地時間の17日(金)正午、日本時間の18日(土)深夜1時にスタートする。

 
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