【WEC】WTCC王者ロペス、トヨタでWEC参戦「開幕が待ちきれない」

WTCC王者のホセ・マリア・ロペスが、トヨタから世界耐久選手権(WEC)に参戦することを発表し、初挑戦のWECへの期待を語った。

 アルゼンチン人のホセ・マリア・ロペスは、予てからの推測どおり、今シーズンはトヨタから世界耐久選手権(WEC)に出場することを発表した。

 3度のWTCCチャンピオンであるロペスは、ステファン・サラザンに代わり、小林可夢偉、マイク・コンウェイと共にトヨタのTS050をドライブする。

 また中嶋一貴、アンソニー・デビットソン、セバスチャン・ブエミのもう1台のドライバーラインアップはそのまま継続される。

 昨年のWTCC終了後から、ロペスは2017年には耐久レースに戦いの場を移し、フルタイム参戦するのではないかと考えられており、今回はそれが実現することになった。

 すでに何度かトヨタでテストを行っているロペスだが、最初にWECやル・マンでのレースに興味を持ったのは2015年のことだという。

「トヨタ・ガズー・レーシングの一員になるというのは素晴らしいことだ」とロペスは述べた。

「これで僕の夢が叶った。今は開幕戦が待ちきれない」

「マイクと可夢偉は素晴らしいチームメイトだ。彼らからたくさんのことを学べるはずだ。WTCCのマシンとは違って、LMP1のマシンをドライブするのは本当に難しい。でもこの挑戦を楽しんでいる」

「TS050ハイブリッドのパワーとグリップは信じられないくらいだし、トヨタのハイブリッドテクノロジーは印象的だ。僕にとって、WECは初めての経験だけど楽しみにしている。特にル・マンはそうだ。あれは特別なレースだから」

 またロペスは、ブエミと同様にWECと並行してフォーミュラEに参戦することになる。

 しかし、7月に行われるWECのニュルブルクリンク6時間レースと、フォーミュラEのニューヨークePrixの日程が重なっており、どちらかのレースを欠場することは避けられない状況だ。

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この記事について
シリーズ WEC , Le Mans
ドライバー ホセ・マリア ロペス
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース