オジェ、来シーズンもMスポーツに残留することを発表

セバスチャン・オジェは、来シーズンもMスポーツに残留してWRCに参戦することを発表した。

 セバスチャン・オジェは、来シーズンもMスポーツに残留し、WRC(世界ラリー選手権)に参戦することを発表した。

 火曜日の夜、Mスポーツは来シーズンのドライバーラインアップとして、オジェとエルフィン・エバンスを起用することを明らかにした。

 オジェは、以前からMスポーツに残りたいという気持ちが自分の中にあったことを明らかにし、チーム代表のマルコム・ウイルソンとの関係の強さを感じたことを語った。

「公にこの話をすることができなかった。しかし最近になってこのチームに残留したいという気持ちが明確になった」

「今は公にしても大丈夫だと思う。つまり僕たちは来シーズンも共に働くんだ」

「そのことについてたくさん話し合い、契約書の内容も多くなった。そして僕は了承した。そのいくつかは報酬面についてだったが、ただ報酬のためだけに決断することもできなかった」

「他のチームとも話し合いをし、報酬面だけでなくそれ以外の様々な面において確かめる必要があった。お金では素晴らしいチーム代表を買うことはできないし、誰もマルコムが持っているような感情を僕に与えてくれることはなかった」

「マルコムが必死に僕をチームに留めようとしてくれたことを、本当に実感した。僕は彼やチームと働くことを本当に楽しんでいる。これまでもたくさん良い思いをしてきた」

 オジェは今シーズン5度目のWRC王者に輝き、Mスポーツに10年ぶりのマニファクチャラーズタイトルをもたらした。彼は来月中旬に行われる2018年仕様のフォード・フィエスタWRCのテストにエバンスとともに参加する予定だ。

 エバンスはこれまでの2年間履いていたDMACKタイヤではなく、久々にミシュランタイヤで来シーズンに挑む。

「みんなが想像している通り、僕は本当に嬉しく思っている」とエバンス。

「2017年にチームが成し遂げたことは十分に言い表せないほど素晴らしいものだった。それに僕はセブ(オジェの愛称)から多くのことを学んだ。来シーズンもチームと共に働くのが楽しみだ」

「それと同時に、僕は次のステップに行く準備ができている。僕たちは地元で初勝利を獲得し、素晴らしい経験をすることができた。正直、来シーズンが待ちきれないよ」

 ウイルソンは、来シーズンに向けて2組のドライバーたちを揃えることができたことに喜びを感じ、安堵していると認めた。さらに来月の後半か2018年1月に行われるオートスポーツ・インターナショナルでのWRC打ち上げ会で新たなドライバーを発表する可能性があるようだ。

「セブとエルフィンを揃えることは、我々にとって第一優先事項だった。ようやく我々は新しいマシンに注力し、来シーズンに向けて計画を立てることができる」

「このニュースは待った甲斐のあるものだった。来シーズンもまたセブやジュリアン(イングラシア/オジェのコ・ドライバー)と働けることが決まり、天にも昇る気持ちだ」

「交渉はおそらく昨シーズンよりも長くかかってしまったと思う。しかし我々は全てオーダー通りに行なった」

「正直なところ、セバスチャンとの交渉は非常にシンプルなものだった。彼から我々に求めていることを伺い、我々はそれを叶える方法を見つけなければならなかった」

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この記事について
シリーズ WRC
ドライバー エルフィン エバンス , セバスチャン オジェ
チーム M-スポーツ
記事タイプ 速報ニュース