マットン、シトロエン代表を辞し来月よりFIAラリーディレクターに就任

シトロエン・レーシングのチーム代表であるイヴ・マットンは、FIAのラリーディレクターを引き継ぐことが明らかになった。

マットン、シトロエン代表を辞し来月よりFIAラリーディレクターに就任

 シトロエン・レーシングのチーム代表であるイヴ・マットンは、来月よりFIAのラリーディレクターに就任する。

 マットンはヤルモ・マホネンからFIAのラリーディレクターを引き継ぎ、シトロエン・レーシングのチーム代表は同じグループPSA傘下でカスタマーレース部門を運営していたピエール・ブダールが後任を務めることになる。

 今週月曜日からブダールはマットンとの引き継ぎを行い、マットンは来月初めにFIAのラリーディレクターとして始動すると見られる。

 マットンは先週の月曜日にFIAと話し合いを行い、その翌日からシトロエンを辞すための調整を行なっていたようだ。

 2011年末よりシトロエンのチーム代表を務めてきたマットンは、新しい役割について興味深いと感じていることを認めた。

 さらに新しくシトロエン・レーシングを統括するブダールは次のように述べた。

「この役職は私の夢だった。キャリアをスタートさせた時、私はドライバーだったが、その後エンジニアに転向した。ドライバーとエンジニアのどちらかを選択しなくてはならなかったのだ。今回両方に関わる役割を務めることになり、本当に嬉しい」

「昨年シトロエンはWRCで優勝することができた。我々は悪くないマシンとこのチームを構築するためのツールを持っている」

「何をすることができるのかみてみよう。我々はラリー漬けの1年間を送ることになるだろうが、非常に良いチームと良いドライバーを擁している」

 シトロエンは、1台のマシンでクリス・ミークをフル参戦させ、もう1台のマシンをクレイグ・ブリーンとセバスチャン・ローブにシェアさせる。さらにスウェーデンでは、マッズ・オストベルグのために3台目のマシンを用意することが決定している。

シェア
コメント
ミーク「ローブを起用するために若手を降ろすのは間違っている」

前の記事

ミーク「ローブを起用するために若手を降ろすのは間違っている」

次の記事

WRC復帰2年目トヨタ。来週開催の開幕戦モンテカルロに臨む

WRC復帰2年目トヨタ。来週開催の開幕戦モンテカルロに臨む
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ WRC
チーム シトロエン・ワールドラリー・チーム
執筆者 David Evans