シトロエン、オジェと来季の交渉行うも断念「彼のWRC続投を願う」

シトロエンは11月までオジェと来シーズンの契約交渉を行なっていたが、彼が望む条件を出すことができなかったと語った。

 シトロエンはセバスチャン・オジェと来シーズンの契約交渉を行なっていたが、オジェの望むような条件を出すことができなかったことを認めた。

 5度のWRC王者であるオジェは2011年末までシトロエンに属していたが、当時チームメイトだったセバスチャン・ローブとの対立が激化したのを理由にシトロエンを離れている。

 最近シトロエンは、2018年に向けてオジェを取り戻す動きを見せていた。しかしオジェは来シーズンも現在所属しているMスポーツに残留するか、もしくはラリーを引退するかのどちらかを検討していることを明らかにしている。

 シトロエンのチーム代表であるイブ・マットンは、彼とドライバー契約の交渉を行っていたが、11月上旬に断念したと語った。

「我々は彼にオファーしたが断念した。我々は彼の要望に沿うことができなかったのだ」

 マットンは、オジェがWRCにおいて"極めて良い価値"を提供していると考えており、彼がWRCを引退しないことを望んでいる。

「チャンピオンシップに彼が参戦しているということは非常に価値のあることだ」

「私は来シーズンも彼が残ることを願っている」

 オジェの将来は11月末までに発表されるとみられている。彼は2週間前に行われたWRC最終戦ラリー・オーストラリアで次のように語っている。

「僕はゲームをしているわけでもなく、からかっているわけでもない。こういったニュースの発表のために人々を待たせることは好きではないが、まだ発表は行わない」

「もう99%心は固まっているが、僕が選択するのは現在のチームにとどまるか、もしくは辞めるかだ」

 現在シトロエンは、クリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、ステファン・ルフェーブル、ハリド・アル-カシミと来シーズンの契約を交わしており、さらにローブのスポット参戦計画について話し合いを行なっている。

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この記事について
シリーズ WRC
ドライバー セバスチャン オジェ
チーム シトロエン・ワールドラリー・チーム
記事タイプ 速報ニュース