シトロエン、来季オジェ獲得に向けて奮闘。オジェの将来は今月末確定?

シトロエンのチーム代表であるマットンは来季セバスチャン・オジェを獲得することが第一優先事項であると明かした。

 Mスポーツのセバスチャン・オジェは、先月シトロエンのチーム代表であるイブ・マットンと会談を行った。マットンは数年ぶりに彼がシトロエンへ戻ることに対し、大きな障壁はないとMotorsport.comに対し語っている。

 2011年、当時シトロエンのチームメイト同士だったセバスチャン・ローブとオジェの関係は緊迫していた。シトロエンはふたりの関係を管理することができず、結局オジェをフォルクスワーゲンに放出。その後、オジェとシトロエンの関係はうやむやなままになっていた。

 マットンは今回の話し合いについて次のように語っている。

「彼をチームに加入させることが我々の最優先課題だ。段階的に話を進めているため、最終的な答えがどうなるかはわからない。彼を獲得しようと考えているのは我々だけでないことは確かだからなのだから」

「現時点では大きな懸念はない」

「ただ完全に障壁が取り払われているわけではなく、これといって大きな問題点がないというだけだ。しかし現時点では、彼の期待や我々の期待、そして我々の目標を探すために、異なっている点に考えを巡らせている」

 マットンに対し、来シーズンにオジェを獲得できるかどうか手応えを訊くと次のように答えた。

「90%であろうと10%であろうと関係ない。100%でない限り、契約を交わすことはできない」

「彼が古巣へ戻るのは良いことだが、我々の第一優先は最速のドライバーを獲得することだ。それに彼はフランス人であり、我々はフランスのチームだ。こういう状況を英語では、"ケーキの上のさくらんぼ"と言うんだろう?」

 オジェにはMスポーツに残留するというオプションも残されているが、その条件としてフォードがWRCに復帰し、Mスポーツがワークスとして参戦することを挙げていた。

 Mスポーツのチーム代表であるマルコム・ウイルソンは、未だオジェと交渉中であり、未だオジェがチームに残ることを期待している。

 オジェは今月末までに将来を決定したいと考えている。

「昨年は長引かせ過ぎてしまった。また同じようにはなりたくない」とオジェはMotorsport.comに対し語っている。

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シリーズ WRC
ドライバー セバスチャン オジェ
記事タイプ 速報ニュース