チリ、2018年にキャディデイトイベント開催。来年WRC開催を目指す

チリは2019年WRC開催に向けて交渉を行なっており、2018年にキャディデイトイベントを開催する。

 チリは2019年WRC開催に向けて交渉を行なっており、2018年にキャディデイトイベントを開催する。

 南米に位置するチリは、2018年ラリー・アルゼンチンの1週間前にWRCを招致するために必要なキャンディデイトというテストイベントを開催する予定だ。そのイベント後、WRCプロモーターとFIAは、今後14箇所目のWRC開催地としてチリを認めるかどうかを判断する。

 WRCのプロモーター代表であるオリバー・シエスラは、チリについて次のように語った。

「チリとの契約締結はもう間も無くだ。チリは森林を舞台としたイベントであり、平坦な道と海抜2000mの山からなるステージがある」

「会場を見たところ、チリは今あるイベントに引けを取らないイベントになるだろう」

 さらにラリー・チリの主催者であるセバスチャン・エチェベリーは、チリでWRCは非常に人気高いことを明らかにした。

「チリにおいてラリーはサッカーの次に人気高いスポーツだ。我々は18年間チリ国内でラリーモービルシリーズを開催しており、我々の今の目標はWRCをチリで開催することだ」

「我々はイベントを招致する準備ができており、特に道が幅広くハイスピードとなるステージでは、ラリーにおいて世界レベルを誇る道を走ることができる。さらに多くの森林を舞台としたステージがあり、どんな異常気象が起きようともイベントを開催できるようにグラベルステージを短縮することもできる」

「さらにチリのコンセプシオンは、約200万人に対応できるだけの宿泊施設やインフラが整っている」

 また以前クロアチアがWRC開催に向けて動きをみせていたが、開催が望まれている9月は国の休暇シーズンに当たるため、その実現は困難であるようだ。

 シエスラはクロアチアについて次のように語った。

「ヨーロッパではターマックラリーを多く開催できているため、そこまで必要としていない」

「モンテカルロとラリーGB、フィンランドといったような歴史あるステージがすでにヨーロッパにあり、ターマックラリーも十分に開催することができている」

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース