トヨタデビュー戦を2位で終えたタナク「この後のラリーが本当に楽しみ」

WRC開幕戦ラリー・モンテカルロ最終日が行われ、トヨタのオット・タナクとヤリ-マティ・ラトバラが表彰台の2-3位を占めた。

 1月28日(日)、WRC開幕戦ラリー・モンテカルロ最終日が行われ、トヨタのオット・タナクとヤリ-マティ・ラトバラが表彰台の2-3位を占めた。

 イベント3日目で2位につけていたタナクは、安定した走りを続けてヤリスWRCで出場した最初のラリーで2位という結果を残した。また、ラトバラは最終日も3位を堅持し、昨年に続き表彰台を獲得した。

 モンテカルロ3日目終了時点で4番手につけていたラッピは、最終ステージ(SS17)終盤でリヤのコントロールを失いコースアウト。グラベルにはまりタイムを大幅にロスしたラッピは、ヤリスWRCでの初めてのモンテカルロを7位で終えた。

 トヨタのドライバーはTOYOTA GAZOO Racing NEWSに次のようにコメントを寄せた。

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #7号車)
「モンテカルロは、決して簡単には行かないラリーです。今日もまた難しいコンディションでした。特に、レッキ以来の走行となったチュリニ峠の凍結路面は難しく感じました。そうした中、ラリーを最後まで走りきり、表彰台に立つことができてホッとしています。チームは本当に良い仕事をしてくれましたし、クルマの調子も非常に良かったので、これからのシーズンが楽しみです。冷静さを保ち、選手権とポイントのことを考えながら戦っていきたいと思います」

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)
「このような良い形でシーズンをスタートできて、とても嬉しく思います。非常に強力なチームに加わることができたと実感しました。マシンは驚くほど素晴らしく、ラリー開始直後からずっと気持ち良くドライブすることができました。とても難しいコンディションでタフなラリーでしたが、とくに大きな問題を抱えることなく走り切ることができました。今日はこれまでよりもコンディションが良くなるだろうと期待していたのですが、道は凍っていました。しかし、私たちは良いポジションにつけていたので、今日は手堅く走ることができたと思います。いまは、この後のラリーが本当に楽しみです」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)
「今日は十分なスピードがあり、とても良いスタートだったと思います。自分の計画は最終SSのパワーステージも含め最後まで自分のリズムを保って走ることでしたが、ひとつのコーナーでワイドに膨らんでしまい、コース復帰にかなり時間を要し順位を3つ落としてしまいました。もちろん今はとても落ち込んでいますが、それでもすべてのステージを走りきり、経験をさらに積み重ね、多くの学びを得たことをポジティブに捉えたいと思います。チームにとっては本当に良いラリーとなりましたし、次戦ラリー・スウェーデンは自分によりあった1戦になるはずです」

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース