トヨタ社長「素晴らしい結果でシーズンのスタートを切ることができた」

TOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム総代表であるトヨタ自動車の豊田章男社長は、WRCモンテカルロを総評した。

 WRC参戦復帰から2年目となるトヨタは、2018年WRC開幕戦ラリー・モンテカルロで2-3位表彰台を占めた。

 トヨタは今季よりオット・タナクをチームに迎え入れ、ヤリ-マティ・ラトバラとエサペッカ・ラッピの3台体制でタイトル獲得を狙う。今回トヨタとのデビュー戦を2位で終えたタナクと3位となったエースのラトバラ、最終ステージでミスするもラッピが7位に入賞したことにより、トヨタがマニュファクチャラーズランキングでMスポーツと並び首位につけている。

 TOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム総代表であるトヨタ自動車の豊田章男社長は、モンテカルロを総評しTOYOTA GAZOO Racing NEWSに次のようにコメントを寄せた。

******

「私どもTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは昨シーズン、世界中の道で闘いながらヤリスを鍛えてまいりました。そのヤリスを、チームメンバー達はほんの数週間しかないシーズンオフの間もあまり休まず、さらに改善を重ね、モンテカルロのスタートラインに立たせました。 

そうして迎えた初戦……結果は8号車が2位、7号車が3位、9号車が7位と素晴らしい結果でシーズンのスタートを切ることができました。このメンバー達と共に今年もヤリスを走らせていけること、本当に頼もしく思います。私は現地に赴くことはできませんでしたが、心はチームと共にありました。現地からの報告やSNS、テレビ中継でその様子を見守っていましたが、そこでは日本はもとより各地にいるファンの皆さまからの声が多く寄せられており、応援頂いているファンの皆様への感謝の気持ちを新たにいたしました。本当にありがとうございます。 

アスファルト、雨水、雪、氷、泥の全てが入り混じった難しい道でヤリスをゴールまで運んで来てくれた(トミ)マキネン代表、メカニックやエンジニアなどチームの皆、そしてなにより6人のドライバーとコ・ドライバーに敬意を表します。 

昨年11号車でモンテカルロを闘ってくれたメンバーは、今年は縁の下でチームを支えてくれるようになりました。ユホ(ハンニネン)は、セーフティクルーとして道の状態をドライバー達に伝える役を、カイ(リンドローム)は、スポーティングダイレクターとして3台みんなが思いっきり走れるよう、調整をしてくれています。1年間、共に「もっといいヤリス」を目指してきた仲間が、立場を変えて、また新たに一緒に闘っているということは何よりも心強いです。 

今シーズンは始まったばかり、これから極寒、高地、灼熱、そしてライバル達の熟成……。闘いは厳しさを増してまいります。もっといいヤリスを作るため……素晴らしいチームの仲間達とそして、応援いただける全てのファンの皆さまと、世界中の道でヤリスを走らせていければと思います。 

皆さん、よろしくお願いいたします」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・モンテカルロ
記事タイプ 速報ニュース